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Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
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2009年11月12日

ヒロシマ平和映画祭2009 情報

高江の現状を記録した映像「やんばるからのメッセージ」が
ヒロシマ平和映画祭2009に招待されました!
ありがとうございます!!!

11月22日、シンポジウムの間に上映される予定です。
近郊にお住まいの皆様ぜひぜひご参加くださーい!!

詳細は
http://sites.google.com/site/peanutsff/tarailer


2009年11月20日(金)〜12月11日(金) 

市内外各所の会場にて開催。

50本前後の作品を上映予定。


「ヒロシマ平和映画祭」について


1945年8月6日の出来事は世界中の映像作家たちを揺さぶり、ヒロシマをテーマにした膨大な映像作品が今も作られ続けています。

国内外からも撮影クルーが頻繁に広島を訪れ、広島の住民もそれに出演するなどして撮影に協力しています。

被爆という一つの出来事を焦点として、これほど数多く、かつ長期にわたって映像で語られ続ける都市というのは、おそらく類例がないでしょう。

そのような広島を見つめ直し、映像を見る経験をつうじて「平和」を再考しようと、映画を愛する市民の手によって2005年から二年に一度開催されているのがヒロシマ平和映画祭です。

2005年、2007年と2回開催された映画祭では、いずれも延べ2500人以上が参集しました。

2007年の第2回では、メインテーマに「世界中のhiroshimas」をかかげ、キャッチフレーズとして「あらゆるスタイルで平和を語れ」と謳いました。

広島の街から発信するだけではなく、各地との交信や応答の可能性を模索いたしました。



ヒロシマ平和映画祭2009(HPFF2009) ”映画交歓都市・ヒロシマの創造に向けて”
メインイベント(本祭期間)

11月20日(金)→11月27日(金)

11月28日(土)→12月5日(土)

12月6日(日)→12月11日(金)


特集・テーマをいくつか設けています。

上映メディア上の問題やスケジュールなどの事情で、必ずしも日程・会場と「特集・テーマ」が一致していない部分もあります。ご了承ください。


11月28日(土)、29(日)は、似島で宿泊型イベントも企画。

12月11日(金)クロージングは、翌日朝にかけて、ダマー国際映画祭との共催、また、会場となる横川シネマの10周年記念のオールナイトで敢行予定。



<今年のテーマ>"映画交歓都市・ヒロシマの創造にむけて"
3回めとなる今回は、前2回の成果を踏まえ、「平和」を考えるさまざまなテーマの世界各地からの作品を、広島市内各地を中心とした会場で多角的に展開します。以下の「ヒロシマを〜」は、「ヒロシマで〜」でもあります。


①ヒロシマを観る・・・・・・・・・映画の上映→新旧/ジャンルを問わず、約50本を上映。

②ヒロシマを体感する・・・・・映画と広島のまちを結んだフィールドワーク→広島駅前 愛友市場、似島など。

③ヒロシマを語りあう・・・・・シンポジウム、トークショー、交流会の開催→10本以上のシンポジウム、トークなど。

④ヒロシマを食べる・・・・・・・即興料理会「フードジョッキー」の開催や、郷土料理を大勢で味わう場を提供→宿泊型イベントの実施など。

⑤ヒロシマを表現する・・・・・インターネットラジオ局の開局、広島のアーティストの作品によるガイドブック・ポスターなどの制作




<会場とネットワーク>ヒロシマ平和映画祭がスタートし、この6年間で築いてきたネットワークと各会場(サロンシネマ、横川シネマ、映像文化ライブラリー、広島市立大学、広島市立大学平和研究所、ひろしま女性学研究所、シャリバリ、カフェ・テアトロ・アビエルト、HEART to HEARTなど)を映画のメイン会場とし、市内に点在している小規模会場や市民団体、商店街を有機的につなぎ、ときに分散的に活用していく。




<ゲスト>
藤本幸久さん(11月21・22日)、比嘉真人さん(11月22日)、森口豁さん(11月28・29日)、姫田忠義さん(12月4日)、富田克也さん(監督)+相沢虎之助さん(脚本)(12月6日)、長崎俊一さん(12月11日)といった男性映画人(監督、脚本)やジャーナリストたちだけではなく、影山あさ子さん(プロデューサー、11月21・22日)、阿部小凉さん(琉球大学,アメリカ研究・政治学、11月22日)、琴仙姫(クム・ソニ)さん(パフォーマンス/ビデオ・アーティスト、11月26日)、鎌仲ひとみさん(ドキュメンタリー映像作家、11月28・29日)、イトー・ターリさん(パフォーマンス・アーティスト、12月3日〜5日)、浜野佐知さん(日本で唯一の女性ピンク映画監督、12月11日)と、毎週のように各分野で活躍する女性たちをお招きする予定です。




<フライヤー・告知印刷物>
映画祭自体の告知ハガキ(ヤマモトテルミさんの題字、中村恵美さんのデザインのみ)、全体案内のハガキ展開サイズのもの、テーマ/日程別に、地元出身、四人の若手女性画家(川本絵美さん、クマタカエミさん、キシノユカコさん、山本泰子=栗久里子さん)によるものと、計6種類で展開します。また、ポストカードも作成、販売いたします。

初期原水禁が異なるデザイナーたちのポスターを展開した手法にリスペクトしてみたものですが、今までにない、斬新な「ヒロシマ」のイメージを提示できるものと考えております。

多彩なゲストも含め、今まで以上に、女性たちにクローズアップした映画祭となっている点も、HPFF2009の特色といえます。



主催:ヒロシマ平和映画祭実行委員会


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Posted by 高江イイトコ at 22:12│Comments(1)上映会情報
この記事へのコメント
マーティーおめでとう!おうえんしてまーす。
Posted by サエ at 2009年11月13日 20:13
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