今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2009年11月29日

サイボーグは電気ひーじゃーの夢を見る、か?

どうもどうも。暴走バイク日和です。ヘリもうるさいけど、週末の高江は峠を攻める気分のバイクの騒音もかなりのものです。どっちがより害悪かなんて、比べても意味がないし、米軍基地を存在論的に過小評価することにつながるからイヤなんだけど。っつぅか、暴走バイクの中でも殊更キケン運転しているのはYナンバー米兵だったりして。結局、基地問題じゃないか。なんだかなあ〜。
なんちなことをツラツラと考えるともなく、考えていると、おや!お昼時じゃないか!今日は11月29日!イイニクの日ですよ。皆さんいい肉食べてますか〜?
N4テントには、応援物資が続々。カップめんが3種類もある!嗚呼ぜんぶ食べたーい。ポスト・ジェンダー社会を生きるサイボーグ・フェミですから、人工調味料も保存料も、マカチョーケーだ!サイボーグは断固として、ユートピア指向で、無垢さのかけらもない。サイボーグは、有機的家族モデルに基づく共同体を夢見たりしないし、前衛党も不要である。つまるところ、サイボーグはカップめん好きである。
…と、多少ノイズ混じりのサイボーグ宣言そばミックスをダブ・サウンドで決めた、ということにして。
さ、食べよ食べよ。
  

Posted by 高江イイトコ at 13:09Comments(0)

2009年11月28日

平和自転車リレー出発!

民医連のピースサイクル皆さんが、高江N4テントで出発式をして、平和自転車リレーをスタートしました。南に向けて、辺野古などを訪れるそうです。行ってらっしゃーい!気を付けて。みんなでお見送りしました。のんびり週末の朝。Mジマさんが朝刊を読みながら鼻歌を歌っているのが聞こえます。
  

Posted by 高江イイトコ at 10:18Comments(0)

2009年11月27日

11・29講演シンポin 沖国大

第38回沖縄国際大学祭 本部企画 講演シンポジウム

「沖縄基地問題と日・米新政権ー米軍ヘリが墜落した沖国大からの発信」

【講師】 山内徳信(参議院議員・元読谷村長)・伊波洋一(宜野湾市長)・目取真俊(小説家)
【日時】 2009年11月29日(日)午後1時30分開場、午後2時開会、午後4時45分閉会
【場所】 沖縄国際大学5号館304教室
【主催】 第38回沖国大祭実行委員会
【共催】 沖縄国際大学自治会/沖国大学生新聞会
  

Posted by 高江イイトコ at 13:42Comments(0)

2009年11月27日

11・28市民集会in高知


「沖縄に連帯する市民集会」
普天間基地即時閉鎖!辺野古移転反対!
…基地はいらない!どこにも、沖縄にも…

1996年、日米両政府は普天間基地返還を合意しました。当初、5〜7年以内に返還されるはずであったものが、すでに13年を経過しています。この間、沖縄国際大構内へ米軍ヘリ墜落という重大事故も起こした、住宅密集地に隣接しているたいへん危険な米軍基地です。移転しようとしている、名護市辺野古の海は、貴重なジュゴンや多様な生物が生息する美しい海です。沖縄の人々は、辺野古への移転に反対し、今なお1,000日以上も毎日座り込みを続け、形ばかりのアセスメント調査にも抗議をしてきました。
岡田外相発言の嘉手納基地統合案にも、これ以上の騒音、生活苦は容認できないと、2,500人の集会がもたれ、11月8日には、辺野古への移転に反対して、2万1千人の人々が集まりました。これらの動きは、外国のメディアも注目を集めています。
沖縄にこれ以上の基地はいらない、米軍基地を受け入れる余地はもうどこにもない、普天間基地は即時閉鎖せよ!というのが、沖縄の民意です。軍用機や海兵隊と一緒に暮らすことを強いられてきた戦後64年間の沖縄の人々の日常生活を思い、また、日本とアメリカとの関係を考えるとき、沖縄のみならず、米軍基地の問題は、同じ日本の国民、市民として私たち自身の問題でもあります。
私たちはわずか2名の市民ではありますが、ここ高知においても沖縄に連帯して、普天間基地の即時閉鎖、辺野古への移転反対の声を上げていきたいと、下記のように市民集会を計画いたしました。賛同してくださる、市民、諸団体の方々にぜひともご参加いただき、たくさんのご意見、ご発言をいただきたく、ご案内申し上げます。

日時 11月28日(土)午後1時30分
場所 高知市役所前広場集会後、デモ行進)

沖縄に連帯する市民集会 呼びかけ人
平 林   稔
松 尾 美 絵
  

Posted by 高江イイトコ at 13:39Comments(0)

2009年11月26日

クイナ君だより

普天間基地のカタチか!?
いやいや違う、エンジェルさん達でした。先日のヒロシマ平和映画祭の一会場であるサロンシネマの天井に描かれていました。
とってもいいレトロな映画館でした。
広島の行った際は立ち寄ってクイナ

カンパヨロシクイナ
  

Posted by 高江イイトコ at 19:26Comments(0)

2009年11月26日

やんばる上映会in 藤野

12月3日(木)神奈川県藤野でやんばる上映会と波フラ講習会があるよ!

やまなみ温泉〓も目がはなせないね!

藤野のみなさん、ありがとう!!!

詳細告知は以下
http://wotwisp.com/UA
  

Posted by 高江イイトコ at 16:35Comments(0)

2009年11月25日

仮処分2年目突入

本日をもって、国が高江住民(一部を除く)に対し仮処分申請をしてから1年が経ちました。

5回の審尋を終え、裁判官による現地進行協議を終え、決定を待つばかりの状況です。

この間、辺野古高江の事は県内外、国外をとわず、すごい勢いでヒートアップしています。

民主主義を謳う国の在り方が問われるとともに裁判所のあり方が問われています。

そして、国を支えるひとりひとりの国民の意識の在り方が問われています。


勇気を出して行動する人に光は惜しみなく降り注ぎます。キラキラ   

Posted by 高江イイトコ at 22:04Comments(0)仮処分申立事件

2009年11月25日

花園大学上映会 IN 京都

またまた京都、花園大学で上映会ありまーす!!
ありがとうTammyちゃん!


【第23回花園大学人権週間】

前夜祭 ・上映会

日 時:2009年12月7日(月) 午後6時~
会 場:花園大学 自適館(じてきかん)300教室

上映内容
『やんばるからのメッセージ -沖縄県東村高江の記録-』(10分)
『 心 ~ククル~ UAやんばるLIVE』(90分)

※一般来聴大歓迎・無料です!!

詳細はこちら→→→http://www.hanazono.ac.jp/jinken/jinkenweek2009

  

Posted by 高江イイトコ at 21:15Comments(0)上映会情報

2009年11月24日

フードジョッキーにお邪魔

カンパヨロシクイナ@広島→沖縄です。マーティが、「もうそろそろ、高江の森に帰んなきゃなんねー」とアセアセしているので、再びバッグのなかに潜り込みます。その前に、昨夜の報告を。
 最後の夜ということで、ヒロシマ平和映画祭の主催者の皆さんが集まって大盛り上がりしてくれました。つか、毎晩一緒に盛り上がってたんだけど。宿泊でお世話になったひろしま女性学研究所で、昨夜はあの名著『フードジョッキー:その理論と実践』を世に問うたシャリバリ地下大学学長と、音楽・文化批評家のおふたりの歓待装置=フードジョッキーに、参加させていただきました。めくるめく素晴らしき空間でした。みなさん、本当に有り難うございました。クイナのお腹も一杯になってとってもシアワセ♥
 学長、アニキ、映画祭関係の皆様、お世話になりました。心から感謝。次は高江で会いましょう!  

Posted by 高江イイトコ at 22:12Comments(0)座り込み以外でできること

2009年11月24日

廃墟に寄り添って立つこと

どうも。カンパヨロシクイナ@広島です。昨日は、シンポジウムの合間に、散策。広島にきたからには、ということで、原爆ドームを訪ねてみました。もう二度と、世界のどこにも、このような廃墟をつくりだしてはいけない。そして、再生しようとする世界のあらゆる街で、廃墟に寄り添って立つことができるように。そのために、私たちは、新しい基地の建設を拒絶しているのだとの思いを新たにしました。  

Posted by 高江イイトコ at 22:02Comments(1)座り込み以外でできること

2009年11月23日

もしも普天間基地が…だったら

オハヨーゴザイマス、カンパヨロシクイナ@ヒロシマです。昨日のマーティ監督、なかなかどうして、立派でありました。映像で雄弁に表現する人は、えてして、喋らすとモゴモゴしちゃうもので、マーティ監督もそゆとこある人で、クイナ的に心配しておりましたが。マリーンズゴーホームの藤本監督と並んで登壇し、バチッと決めてくれました。
さて、映画祭の会場は市内のいろんな施設に分散してますが、そのひとつ、サロン・シネマの2階に特設の展示スペース・ピカがあります。「アトミカリア」という展示やっていました。ので、覗きに行ってみましたら、テーブルの上にドーンとありました、普天間基地!あはは。まさに砂の城。Fan Shuruさんというアーティストの作品。領土問題、基地問題の対象地域をDLにしてしまえという構想のひとつ。
しかし、あれですね。普天間の跡地をデズニーランドに!なんてのは、ない話でもないなあと。軍隊もデズニーも、帝国による侵略のデバイスという点では同じですから。というわけで、ウォッチしておきました。皆さんだったら、何を構想しますか?もしも普天間基地が…だったら。
とりあえず、基地は無くしてもらって、こんな壮大な砂場にしておくのもいいカモねー。
  

Posted by 高江イイトコ at 09:27Comments(0)

2009年11月21日

国際座り込み映画祭のお知らせin京都

高江の記録10分版も上映決定!!
「ブライアンと仲間たち」の早川由美子監督が高江での体験をトークしてくれるぞ!
レッツゴー!京大!!

>【以下、転載歓迎】
>
>京大11月祭・文学部中間実企画
>「国際すわりこみ映画祭」
>立ち上がれ、そして座り込め! Stand up, and sit in!
>
>チラシはこちら↓
>http://eel.seesaa.net/image/eigasai_bira091122.pdf
>
>11月22日(日)京大文学部新館第1講義室
>アクセス↓
>http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/sogo/access.html
>入場料カンパ500円(1日出入り自由)
>
>1:00〜 ドキュメンタリー「くびくび」(30分)
>京大時計台前で非常勤職員「5年でくび」に反対して座り込み。
>
>1:45〜 キム・ミレ監督「Weabak:外泊」(73分)
>韓国の大型スーパーで女性労働者500人がカウンターに座り込み。
>
>3:15〜 早川由美子監督「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」(97分)
>イギリス国会前で反戦を訴え、テントを張って8年間座り込み。
>
>5:00〜6:30 シンポジウム「立ち上がれ、そして座り込め!」
>パネリスト:早川由美子(映画監督)×遠藤礼子(アクティヴィスト)×くびくび(ユニオンエクスタシー)
>座り込みの意味、その思想と実践について徹底討論!
>
>※19:00より、くびくびカフェにて各映画を再上映します。
>
>共催:京都大学時間雇用職員組合ユニオンエクスタシー
>http://extasy07.exblog.jp
>問い合わせ:070-5506-7365(井上)
>
>
>■■早川由美子監督「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」(2009年/97分)■■
>
>私が「ブライアンと仲間たち」をみたのは、宮下公園のお祭りの急遽つくられたテントの中、台風で大雨の中、だった。
>
>そんな悪条件の中の立見で、短くはない映画を、引き込まれて見てしまった。それは、もちろんこの作品の力でもあるのだが、映画のひとつひとつのディティールがくびくびとかぶってくるからでもあった。いったい、このくびくび、そして座り込みとはなんなんだろうか。
>
>ブライアンと井上昌哉という人物の共通点を思わざる得ない。食べ物にこだわらない。大丈夫?と気にさせる。でも意外とタフ。はじめるときの怒りのようなもの。冷静に見えるが情念の人。
>
>いつも見られ続けられる生活。働けとどなられる。「24時間ずっとここにいる、ひと時も休んでいない。」ブライアンはいう。
>
>時計台前くすのき下とはそういう場所だったかもしれない。カメラに入る場所。通る人、カメラを向ける人の必ず視界に入る場所。
>
>この映画のタイトルは、ブライアンと仲間たち、です。そう、仲間たちとしかいえない感じで集まっている。信念をまげずに座り続けるブライアンに、ひとりひとりに関わり、表現する理由あり、そしてひとりひとりが自分にあった関わり方をしている。それでいいんだな、と思った。くびくびもそんな感じなのか、って思った。(人々がもっといろんな関わり方ができるような隙間を広げていきたいと思った。)
>
>(小川恭平)
>
>■■キム・ミレ監督「Weabak:外泊」(2009年/73 分)■■
>日本語字幕制作:FAV連連影展
>
>おとなり韓国の労働運動は過激だとよく聞きますが、この映画はすごいです。
>2007年。とある大型スーパーで、大量解雇に反対する500人の女性労働者がカウンターを占拠。その後1年以上も続いた泊り込み闘争のドキュメンタリーです。
>
>最初はみんなピクニック気分。「結婚して初めての外泊だわ〜」と浮かれて、歌うわ踊るわみんなで縄跳びするわの大騒ぎ。それが一転、警官隊の導入でたいへんなことに。「私たちは正当だ!」「非正規差別やめろ!」と叫びながら、警官にひとりずつひっぺがされてゴボウ抜きされていく様は、思わず胸が熱くなってしまいます。
>
>じっさい彼女たち、逮捕されようが訴えられようが、まったく気にせずへこたれません。再び店の前にテントを張って猛抗議。それは、法の目をかいくぐった非正規大量解雇に対する猛烈な抵抗であり、差別に対する激しい怒りです。
>
>それでも闘争が長期化するにつれ、ひとりふたり、と脱落していきます。ずっと家を空けて闘争にかまけている妻を、夫が連れ戻しにきたり。「だったら離婚するしかない!」と息まいたり。闘争を通じて、家族や家父長制への疑問が芽生えてきたりもします。支援に乗り出した大型労組(男性正社員中心)のヘタレっぷりもすごい。
>
>ともあれこの映画、10月に大阪で見てとても感動しました。これは何より京大の女性非常勤の方にこそ見てもらいたい、と思いました。そこでその場で直接キム・ミレ監督にお願いし、今回京都での初上映が実現しました。ぜひ、見に来てください。
>
>(井上昌哉)  

Posted by 高江イイトコ at 19:04Comments(0)

2009年11月21日

ヒロシマ上陸

一度行ってみたかったんだよねーということで、マーティのバッグにもぐり込んで、来ました!広島!
昨夜は、市内にある留学生会館というところでオープニングパーティーに出席しましたよ。
今日は、広島市立大学で、藤本幸久監督の新作、「アメリカ、戦争する国の人々」8時間以上の大作をこれから見ます。会場入り口で、高江の写真展示コーナーも設けて下さっています。有り難うございます。
そして、明日はいよいよ、マーティ監督の「やんばるからのメッセージ」上映とシンポジウム「新たな戦争を越えるために:アメリカ、オキナワ、ヒロシマの現在」です。11時から広島平和記念資料館会議室にて。あたしも皆さまのお越しをお待ちしていまーす!
カンパヨロシクイナ@ヒロシマ
  

Posted by 高江イイトコ at 12:24Comments(0)

2009年11月19日

いよいよ明日から!

ヒロシマ平和映画祭始まります!!
22日は高江の記録上映後、1発目シンポジウムがあります。
アメリカの未来、オキナワの未来、ヒロシマの未来を考える一日にできたらよいですね。
みんなで集まろう!
11月22日(日) 11:00〜19:00(途中休憩1時間強)
広島平和記念資料館会議室1
*入場無料

企画1:シンポジウム
「新たな戦争を越えるために
 ──アメリカ、オキナワ、ヒロシマの現在/映像による平和の追求」

『やんばるからのメッセージ』(比嘉真人監督、2009年版)上映!
沖縄北部山原(やんばる)。広大な森のなかに、1950年代から米軍が演習地を作ってきた。東村高江はそのなかにある静かな村。他の土地の「返還」と引き換えに、東村にふってわいたヘリポート新設問題に、村の人たちはどのように立ち向かっているか。高江の豊かな自然や人びとの生活を紹介しながら、豊かな森のなかでの基地問題を伝えるドキュメンタリー。
<シンポジウム趣旨・内容>
 「グローバリゼーション」の進展とともに戦争の時空間が地球規模に拡大し、戦争そのものの形態も新たな様相を呈する今、アメリカはどのように「テロとの戦争」を進めつつあるのか、オキナワはそのための基地負担をどのように強いられているのか、そしてこの状況にヒロシマはどのように向き合おうとしているのか。こうした現在の問題を検証したうえで、私たちはどのようにその問題に立ち向かい、平和を追求しうるのかを、ヒロシマ平和映画祭2009で今後上映される映像作品を紹介しながら、参加者とともに考える。映像作品の紹介を交えたパネリストの報告と一般参加者を交えた討論によってシンポジウムを構成する。

 比嘉真人さんは高江在住の映像作家。藤本監督、比嘉監督両者と並走してきた、気鋭の政治学・アメリカ研究者で反基地ネットワーク「合意してないプロジェクト」世話人の阿部小凉さん(琉球大学)とともに来広していただきます。阿部さんは、アフリカン・アメリカンやフェミニズムの運動、カリブ海プエルトリコの反基地闘争にも精通しており、多くの知見と鋭い視角を、広島に導入してくださるはずです。
<司会進行・コーディネーター>
柿木伸之(広島市立大学:哲学)
東琢磨(文化・音楽批評)
<パネリスト>
藤本幸久(映像作家:『アメリカ、戦争をする国の人々』※前日別会場で上映)
影山あさこ(藤本監督作品プロデューサー)
阿部小凉(琉球大学:アメリカ研究)
比嘉真人(映像作家:『やんばるからのメッセージ』※当日上映)
青原さとし(映像作家、ヒロシマ平和映画祭実行委員会代表)
高雄きくえ(ひろしま女性学研究所:女性学)
行友太郎(文化・音楽批評)他

「ヒロシマ平和映画祭」公式サイトはこちら。
第1週11月20日-27日のオープニング・イベント詳細はこちらでどうぞ。  

Posted by 高江イイトコ at 08:30Comments(0)上映会情報

2009年11月18日

『やんばるナイトin 奈良』

『やんばるナイトin奈良』

「心〜ククル」(UAのやんばるライブ)上映会&みちるん♪のやんばるスライドトーク

日時:
2009年11月28日(土)17:00〜20:00頃(開場16:45)

スケジュール:
16:45開場
17:00開演「やんばるからのメッセージ」上映
17:10「心〜ククル〜」(UAのやんばるライブ等)上映
18:30食事
19:00みちるん♪スライドトーク&座談会
20:00終演予定

場所:とおく&らいぶCafe葉音
奈良市後藤町12-2
tel/fax0742275972
Email:eco_nara@yahoo.co.jp

参加費:ごはんとワンドリンク1500円+カンパ

人数:20名。要予約お願いします。

予約受付:松本恭明(yasua.yasu55.mumu51@ezweb.ne.jp、FAX0742433676、09038451613)

ナビゲーター:愛の旅人みちるん♪ピースウォーク、有機農家のお手伝いをしながら2年間、アイヌ文化に触れたり、六ヶ所村、祝島、沖縄など日本各地を旅する。そして、旅をする事で人のあたたさ、日本の素晴らしさを実感する。旅ブログhttp//love-nature.at.webry.infa

沖縄本島北部に広がる亜熱帯の森やんばる。絶滅危惧種のヤンバルクイナ等数多くの生き物が暮らすこの森に、今、米軍ヘリパットが6ヶ所建設されようとしている。やんばるの森と平和な暮らしを守るため、2007年7月2日高江の住民が米軍ヘリパット建設反対の座り込みを始めた。座り込みをする住民に心を動かされたUAは、やんばるの森でライブする。UAの歌声を聴いて、みちるん♪のメッセージを聴いて、やんばるの森を感じましょう♪やんばる東村高江の現状http://takae.ti-da.net
  

Posted by 高江イイトコ at 20:59Comments(0)

2009年11月18日

明日、県議会軍特委が高江視察にきます。

11月19日(12時、前後)に県議会の軍特委(県議会議員による米軍基地関係特別委員会)
12名が高江視察にきます。
N4ゲートから基地内に入るそうです。
N4はすでに、3機のへりが同時着陸できるだけの広さのヘリパッドがあるのにもかかわらず、
場所をずらし、森を切り開いて新たなヘリパッドを作ろうとしている所です。
高江の集落や県道の側にあり、一番近くの民家からは300メートルしか離れていません。
その真上を離着陸訓練をするへりが飛んでいる現状があります。
また、貴重種の移植がされましたが、その後どうなっているのか見てきてほしいとおもい
ます。  

Posted by 高江イイトコ at 10:20Comments(0)

2009年11月17日

N4から

今日の高江は雨風強し。

立ちっぱなしで監視活動もなんなので座り込みながら監視してます。

Y平和センター事務局長からカップ麺3箱頂きました。ありがとうございます。
しかし、大雨でカセットコンロが撃沈。お湯がわかせないよ〜。

気温の変化が激しい今日この頃、高江にいらっしゃっる皆さま風邪ひかないよう体調管理には十分気を付け暖かい格好で来てください。
  

Posted by 高江イイトコ at 12:57Comments(0)

2009年11月17日

高江ぶーす in 東京

ゆんたく高江からのお知らせです
秋の行楽シーズンですね!

◎11月23日 高尾山と祝島関連のイベントに高江ブース出店します。
東京の高尾山ではトンネル開発、山口県の祝島(上関)では原発建設によって、
自然環境や住民の暮らしが壊されようとしています。

高尾山+祝島TALK&LIVE
「小さないのちと大きな輪」
日時:11月23日(月・休日)12:00開場 13:00開演
場所:代々木八幡区民会館
参加費:1500円(新発売!「長島の自然フィールドガイドブック」付き)

詳細はこちらから↓

虔十の会(ケンジュウノカイ)
http://homepage2.nifty.com/kenju/

RadioActive
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post.html



◎11月23日はもうひとつイベントが!
 〈武蔵野はらっぱ祭り〉に高江ブースちょこっと出店予定。
 ※高江ブースは23日のみです。注意!!

≪第21回 武蔵野はらっぱ祭り≫
日時:11月22日(日)  10:00~19:00
   11月23日(月・休)10:00~18:00 ←この日だけ出店します
会場:都立武蔵野公園の一部(通称くじらやま周辺)
   http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index056.html

詳細は…
武蔵野はらっぱ祭り
http://the-harappa.net/  

Posted by 高江イイトコ at 12:08Comments(1)

2009年11月13日

緊急 署名募集 祝島支援 広島から

締め切りが11月20日と期限が迫っていますが、どうかお力を分けてください!sos


沖縄の辺野古や高江と同じようなことが繰り広げられているのです。

山口県上関町で、電力会社という大きな存在が海を埋め立て原子力発電所を強行建設するために、話し合いを求めている小さな島の人たちを訴えました。
「上関原発を考える広島20代の会」が、この訴えを取り下げる嘆願書の準備をしています。

中国電力株式会社は、原子力発電所建設計画に反対する祝島島民の会など39人の人々を相手取り、予 定地である田ノ浦での妨害行為をやめるよう求める仮処分を10月9日付けで申請しました。
上関原子力発電所建設予定地の長島・田ノ浦は、豊かな生態系の残る海ですが、中国電力株式会社は、十分な調査もしないまま、埋め立てに着手しようとしています。
一方、予定地から4kmしか離れていない所に集落がある祝島の人々は、長年にわたる阻止行動及び9月10日からの一連の行動に見られるように、また、漁業補償金を受け取らない姿勢を貫いてきたことからも、原子力発電所を望まず、漁業で生計を立てたいと、はっきりと意思表示をしています。
埋立工事や原子力発電所建設・稼働などによって受ける生活への影響や心理的圧迫を考えると、祝島の人々が自身の望むように生計を立てることは、当然の権利として認められたものではないでしょうか。自身の生活を守るための、「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」であると思われます。
(嘆願趣旨)


埋め立て予定海域はもともと祝島の漁師の漁場で、今の時期はヤズやハマチがたくさん釣れるのだそうです。きのうも今日も、そこで漁しています。
彼らがいままでと同じ生活を維持するために。私たちが美味しい魚をこれからも食べていけるように。ほんの少し、力を分けてください。
ヤポネシアからも、よろしくお願いします。

鉛筆署名用紙ダウンロード
個人用署名用紙はここから
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/files/shomeikojin.pdf
団体・ショップ用署名用紙はここから
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/files/shomeidantai.pdf

祝島の最新状況は、「RadioActive」をご覧ください。  

Posted by 高江イイトコ at 21:03Comments(1)

2009年11月12日

ヒロシマ平和映画祭2009 情報

高江の現状を記録した映像「やんばるからのメッセージ」が
ヒロシマ平和映画祭2009に招待されました!
ありがとうございます!!!

11月22日、シンポジウムの間に上映される予定です。
近郊にお住まいの皆様ぜひぜひご参加くださーい!!

詳細は
http://sites.google.com/site/peanutsff/tarailer


2009年11月20日(金)〜12月11日(金) 

市内外各所の会場にて開催。

50本前後の作品を上映予定。


「ヒロシマ平和映画祭」について


1945年8月6日の出来事は世界中の映像作家たちを揺さぶり、ヒロシマをテーマにした膨大な映像作品が今も作られ続けています。

国内外からも撮影クルーが頻繁に広島を訪れ、広島の住民もそれに出演するなどして撮影に協力しています。

被爆という一つの出来事を焦点として、これほど数多く、かつ長期にわたって映像で語られ続ける都市というのは、おそらく類例がないでしょう。

そのような広島を見つめ直し、映像を見る経験をつうじて「平和」を再考しようと、映画を愛する市民の手によって2005年から二年に一度開催されているのがヒロシマ平和映画祭です。

2005年、2007年と2回開催された映画祭では、いずれも延べ2500人以上が参集しました。

2007年の第2回では、メインテーマに「世界中のhiroshimas」をかかげ、キャッチフレーズとして「あらゆるスタイルで平和を語れ」と謳いました。

広島の街から発信するだけではなく、各地との交信や応答の可能性を模索いたしました。



ヒロシマ平和映画祭2009(HPFF2009) ”映画交歓都市・ヒロシマの創造に向けて”
メインイベント(本祭期間)

11月20日(金)→11月27日(金)

11月28日(土)→12月5日(土)

12月6日(日)→12月11日(金)


特集・テーマをいくつか設けています。

上映メディア上の問題やスケジュールなどの事情で、必ずしも日程・会場と「特集・テーマ」が一致していない部分もあります。ご了承ください。


11月28日(土)、29(日)は、似島で宿泊型イベントも企画。

12月11日(金)クロージングは、翌日朝にかけて、ダマー国際映画祭との共催、また、会場となる横川シネマの10周年記念のオールナイトで敢行予定。



<今年のテーマ>"映画交歓都市・ヒロシマの創造にむけて"
3回めとなる今回は、前2回の成果を踏まえ、「平和」を考えるさまざまなテーマの世界各地からの作品を、広島市内各地を中心とした会場で多角的に展開します。以下の「ヒロシマを〜」は、「ヒロシマで〜」でもあります。


①ヒロシマを観る・・・・・・・・・映画の上映→新旧/ジャンルを問わず、約50本を上映。

②ヒロシマを体感する・・・・・映画と広島のまちを結んだフィールドワーク→広島駅前 愛友市場、似島など。

③ヒロシマを語りあう・・・・・シンポジウム、トークショー、交流会の開催→10本以上のシンポジウム、トークなど。

④ヒロシマを食べる・・・・・・・即興料理会「フードジョッキー」の開催や、郷土料理を大勢で味わう場を提供→宿泊型イベントの実施など。

⑤ヒロシマを表現する・・・・・インターネットラジオ局の開局、広島のアーティストの作品によるガイドブック・ポスターなどの制作




<会場とネットワーク>ヒロシマ平和映画祭がスタートし、この6年間で築いてきたネットワークと各会場(サロンシネマ、横川シネマ、映像文化ライブラリー、広島市立大学、広島市立大学平和研究所、ひろしま女性学研究所、シャリバリ、カフェ・テアトロ・アビエルト、HEART to HEARTなど)を映画のメイン会場とし、市内に点在している小規模会場や市民団体、商店街を有機的につなぎ、ときに分散的に活用していく。




<ゲスト>
藤本幸久さん(11月21・22日)、比嘉真人さん(11月22日)、森口豁さん(11月28・29日)、姫田忠義さん(12月4日)、富田克也さん(監督)+相沢虎之助さん(脚本)(12月6日)、長崎俊一さん(12月11日)といった男性映画人(監督、脚本)やジャーナリストたちだけではなく、影山あさ子さん(プロデューサー、11月21・22日)、阿部小凉さん(琉球大学,アメリカ研究・政治学、11月22日)、琴仙姫(クム・ソニ)さん(パフォーマンス/ビデオ・アーティスト、11月26日)、鎌仲ひとみさん(ドキュメンタリー映像作家、11月28・29日)、イトー・ターリさん(パフォーマンス・アーティスト、12月3日〜5日)、浜野佐知さん(日本で唯一の女性ピンク映画監督、12月11日)と、毎週のように各分野で活躍する女性たちをお招きする予定です。




<フライヤー・告知印刷物>
映画祭自体の告知ハガキ(ヤマモトテルミさんの題字、中村恵美さんのデザインのみ)、全体案内のハガキ展開サイズのもの、テーマ/日程別に、地元出身、四人の若手女性画家(川本絵美さん、クマタカエミさん、キシノユカコさん、山本泰子=栗久里子さん)によるものと、計6種類で展開します。また、ポストカードも作成、販売いたします。

初期原水禁が異なるデザイナーたちのポスターを展開した手法にリスペクトしてみたものですが、今までにない、斬新な「ヒロシマ」のイメージを提示できるものと考えております。

多彩なゲストも含め、今まで以上に、女性たちにクローズアップした映画祭となっている点も、HPFF2009の特色といえます。



主催:ヒロシマ平和映画祭実行委員会  

Posted by 高江イイトコ at 22:12Comments(1)上映会情報