今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2012年11月30日

今すぐ中止を

今日も現場に忍び込んだ作業員により、工事が強行されています。

「SACO合意に基づき」「過半の返還のため」
オスプレイが実際に配備され、高江集落上空を飛び交うようになっても、紋切り型の回答を繰り返して頑なに着陸帯の建設を容認している県と村の姿勢は、政府による負担強要と何ら変わりません。

何故直接生活に影響のある高江区や、隣り大宜味村の反対決議を無視して、5年以上続いている座り込みによる抵抗を傍観し続けられるのでしょうか。

アセスの回答を待っている間にも、森の破壊は進みます。
本気でオスプレイ配備に反対し、やんばるの森を世界自然遺産に登録したいのであれば、先ずオスプレイパッド建設工事の中止を求めてください。

QAB報道部 高江ヘリパッド建設工事 市民ら環境アセス再実施を要請
  

Posted by 高江イイトコ at 11:27Comments(0)座り込み

2012年11月29日

タイムス3区候補者座談会「ヘリパッド」を1面見出しに持って来た

「ヘリパッド・泡瀬で違い/3区候補予定者座談会」『沖縄タイムス』2012年11月28日1面、3面から。


しかし同じ新聞の別の紙面で、27日の工事強行のことが載ったのを、候補者たちは見ただろうか。。。  


Posted by 高江イイトコ at 21:59Comments(0)メディア掲載

2012年11月29日

11月の高江音楽祭が琉球新報にとりあげられました。

2012年11月29日 琉球新報


高江支援 広がる思い ヘリパッド・オスプレイ「ノー」

【東】米軍北部訓練場の一部返還に伴い東村高江周辺で進められているヘリパッド建設工事、強行配備されたオスプレイの訓練に反対する住民や支援者が座り込む同村高江の現場に、全国各地からアーティストや首長が相次いで駆け付けている。フェイスブックなど新たな表現で同問題を訴える若者など広い世代が関心を寄せる。訪れた人々は「ノーオスプレイ」「ヘリパッドはいらない」と、住民らの思いを共有する。

高江に住むヘリパッドいらない住民の会の石原岳さん(41)=東村高江=が企画して今月開かれた「高江音楽祭」には、バイオリニスト勝井祐二さんとSoRAさんの2人、シンガー・ソングライター七尾旅人さん、音楽家の遠藤ミチロウさんが相次いで訪れ、同訓練場ゲート前などで熱唱した。他にも思いに賛同するアーティストらが多数訪れている。
 
27日に高江でライブした遠藤さんは出身地の福島県と照らし合わせて語る。「基地も原発も一緒。そこに住む人間のことを考えずに強制的にやろうとしている。怒りが湧いてくる」
 
6日のゲート前“演奏会”には「デモする村長」として知られる長野県中川村の曽我逸郎村長の姿もあった。昨年2月に同村でのTPP参加反対デモの先頭に立ち、福島第1原発事故後は国会周辺や長野での脱原発デモなどに参加した。高江の問題については「政府が住民の立場で交渉せず、米軍の意見だけを聞いているのではないか」と現状を憂えた。
 
石原さんはフェイスブックやツイッターを使い、オスプレイ訓練や強行されるヘリパッド工事だけでなく、訪れたミュージシャンの情報なども発信し、高江の現状を広めている。「いろんな人がいろんな角度で高江のことを取り上げたらいいと思う。それをきっかけにして高江に来て考えてもらいたい」と話した。(仲村良太)


高江音楽祭のことが琉球新報にとりあげられた。
もう気がつけば6年も経ってしまっている高江のヘリパッド問題。
あきらめないですこしずつやっていくしかない。
発酵はあせらずに。ぷくぷくと。人と人をつないで輪を広げていく。
勝井祐二、SoRA、七尾旅人、遠藤ミチロウ、ジンタらムータ、Halcony、やんばるマルシェチーム、山甌、高江の座り込みメンバーに感謝。
また、高江音楽祭に関わってくれたすべての人に感謝します。
また来年もやっていきます。
森の中で音楽を聴きに高江に来てください。
そして高江のことに関心はあるけど、今までなかなか参加できなかったという思いのある方は少しでもいいので座り込みに参加してみてください。つながっていきましょう。


  

Posted by 高江イイトコ at 15:14Comments(0)

2012年11月28日

今日も

早朝から20人以上が集まり、各所で監視していましたが、9時頃よりN4で作業車とユンボが動き始めました。
防衛局らしき車が東村内に入っていましたが、高江までは来ずに引き返したようです。

オスプレイ離発着訓練・基地強化の工事が、反対する住民の目を盗んで進められています。
異常な状態が続きます。
県と村が傍観し続けている状態も極めて異常です。  

Posted by 高江イイトコ at 10:41Comments(0)座り込み

2012年11月27日

国政選挙にでる候補者の皆さんに確認してほしい

衆院議員選挙の候補者たちの方針が理解できるよう、新聞での候補者座談会などが始まっています。先週の土曜日の『琉球新報』は衆院3区でした。
「衆院選沖縄3区立候補予定者座談会」『琉球新報』2012年11月24日7面。

 あ!ありました。
---オスプレイ配備と東村高江のヘリパッド建設をどう受けとめるか。

崎浜氏 地元の理解や合意のない配備は駄目だ。党との立場はねじれているが、党内部で声を伝える。やんばるの森は世界自然遺産にしたい。高江にヘリパッドはいらない。オスプレイと一緒に撤去を求める。

玉城氏 墜落を繰り返したオスプレイは機体構造が複雑で高度な操縦訓練も必要だ。運用は広大な海域や陸域ですべきだ。狭い沖縄での訓練は限界がある。ヘリパッド建設もやめ、国外へ訓練移転すべきだ

比嘉氏 オスプレイ配備は県民の理解を得ておらず、運用は認めない。高江ヘリパッドは北部訓練場返還を条件に移設され、県や国頭村、東村も返還を促進すると理解しており、私もそう捉えている。

宮里氏 配備と訓練強行に『沖縄は米国の植民地か』と腹の底から怒りを感じる。訓練の即時中止と撤去を求める。高江のヘリパッド建設はオスプレイの運用と一体であり、断固反対、直ちに中止すべきだ。

ヘリパッド建設工事の是非について、比嘉奈津美さんは直接的には答えていないようです。ちょっとわかりにくいと感じました。そこで新報の記事のなかでまとめられたアンケート結果の表も転載してみます。

4氏 辺野古移設反対 衆院3区立候補予定者座談会『琉球新報』2012年11月24日(Web版)も読んで見ます。
北部訓練場の一部返還に伴う東村高江でのヘリパッド建設では、自民新人が賛成、残り3人が反対し、主張が対立した。消費税増税、環太平洋連携協定(TPP)への参加でも賛否が分かれた。
 普天間問題の解決手法については、「国外・県外移設」(玉城氏)、「県外移設」(比嘉氏)、「無条件閉鎖・撤去」(崎浜氏、宮里氏)をそれぞれ掲げた。
 高江ヘリパッド建設は、米軍が同施設でオスプレイの訓練を計画していることや、自然環境への影響を理由に、玉城氏、宮里氏、崎浜氏が反対した。比嘉氏は建設と引き替えに北部訓練場の返還が進むことを挙げ、ヘリパッドでのオスプレイ訓練を認めない姿勢を示した上で、賛成した。

候補者のうち3人は「建設反対」、比嘉奈津美さんは「建設賛成、オスプレイ訓練を認めない」なのだそうです。いま、まさにオスプレイが訓練していますが、そして今日、まさに工事が進んでいますが、4人の皆さんはどうするのでしょうか。
 ところで、こうした選挙報道では、ほとんど初めて高江のヘリパッド問題が質問項目の柱のひとつになったと思います。基地問題では、この東村高江のヘリパッド建設に対するこれまでとこれからの姿勢で、候補者の立ち位置がはっきりと見えるのではないでしょうか。また、国が強行している国政の問題です。沖縄3区という地域に限定せずに、すべての国会議員の候補者に質問すべきなのではないでしょうか。
→新報さん、タイムスさん、ぜひお願いします!!!  


Posted by 高江イイトコ at 11:10Comments(0)メディア掲載

2012年11月27日

工事再開の報道と

「ヘリパッド工事24日ぶりに再開」『沖縄タイムス』2012年11月27日30面。

昨日、重機を使った工事に気付いたことが、今朝のタイムスさんの記事になっていました。そのまわりに配された記事を併せて読むと、深刻さが判ってもらえるでしょうか。弾薬を積んでの訓練、住宅地上空をなんども旋回・・・。
今日も工事が続いています。

上の段には、しかし、うるま市の抗議大会の報道があり、力づけられました。高校生ふたりが「二度と犠牲者が出ないよう、将来を担う私たち若者が行動する」とスピーチしたそうです。そして・・・

 若者代表であいさつした大城永子さんは、10月の女性暴行事件に対し「すでに私は、次の事件におびえながら暮らしている」と胸中を吐露。「国益のために、私たちの生活が壊されるのはおかしい。基地の根幹は暴力。無条件で撤去してほしい」と訴えた。
 オスプレイについても「県は配備反対の一方で、東村高江のヘリパッド建設は容認している」と指摘。「悪いのは政府だけではない。沖縄の一人一人がどんな社会を望むのかを考え、自分を変えることが大切だ」と力を込めた。


高江の現場では抗議も無視して、抗議に向き合うことすらやめて隠れて工事が進み、破壊が進んでいます。でも、あちらこちらで、高江を孤立させない抗議の声が、上がっています。  


Posted by 高江イイトコ at 10:11Comments(0)メディア掲載

2012年11月27日

工事が続きます

今日もいつの間にか何処からか作業員がN4に入り、オスプレイパッドの建設が進められています。
重機が大きな音を立てて動いています。


抗議をする機会も与えられません。
生活環境が破壊されます。  

Posted by 高江イイトコ at 09:19Comments(0)座り込み

2012年11月26日

N4で工事再開

工事の音がN4内から聞こえた後、県道より重機と作業員が動いているのが確認できました。
オスプレイパッドの工事が進められています。

早朝からの監視を続けていますが、作業員が何処から入ったのか分かりません。
防衛局員も姿を見せません。

抗議の声を各所に届けてください!  

Posted by 高江イイトコ at 10:59Comments(0)座り込み

2012年11月24日

11.25奈良集会のお知らせ

奈良よりお知らせいただきました。近隣の方是非ご参加下さい!

高江・辺野古につながれ!
沖縄の課題を私たちの課題にする11.25奈良集会

日時・・11月25日(日)13時30分受付、14時開演
内容・・サンシン島唄 牧志徳さん ギター片岡りゅうじさん ジェンベ ナラセワ(マルタさん)
    記念講演    山内徳信さん
    沖縄からの報告 山城博治さん
場所・・東人権文化センター(旧名:古市人権文化センター)(奈良市古市町)
主催:奈良ー沖縄連帯委員会、沖縄の高江・辺野古につながる奈良の会
共催:憲法を生かす奈良県民の会
参加資料代1000円
  

Posted by 高江イイトコ at 10:39Comments(0)イベント情報

2012年11月23日

第14回満月まつりのお知らせ

いよいよ明日は満月まつり。天気は回復方向ということです。
多くの方に足をお運び頂けるとうれしいです。

オスプレイも原発もいらない!ともに生きる世界を!
「第14回満月まつり」
http://mangetsumatsuri.ti-da.net/
11月24日(土)午後3時~8時半
わんさか大浦パーク(名護市東海岸)
入場無料(参加協力券500円をご購入頂くと、楽しい抽選会があります)

出演: UA&割烹着~ず
    海勢頭豊
    照屋政雄
    知念良吉
    知花竜海
    石原岳
    まよなかしんや
    高江フラダンスチーム
    瀬嵩青年会エイサー
    ほか

*根本きこさんの美味しいレストラン(カレー)が出店します!
  

Posted by 高江イイトコ at 16:01Comments(0)

2012年11月22日

第14回満月まつりのお知らせ

明後日(土)です!高江からの出演・出店もあります。
  

Posted by 高江イイトコ at 14:41Comments(0)イベント情報

2012年11月21日

星の息子は。。。

「反戦の思い沖縄・日本結ぶ/坂手洋二新作『星の息子』」『沖縄タイムス』2012年11月9日16面。

 ちょっと前のタイムスの記事、大事にとっておいたヤツです。円城寺あやさんと渡辺美佐子さんの稽古風景の写真がとてもすてき。そして記事を読むに付け、これは、あぁ、高江を想像力で描いた内容みたいなのです。
 北谷町でおおいに盛り上がった「私の村から戦争が始まる」いらい、なんだかお芝居との縁ができちゃったみたいですよ、高江。朗読劇の脚本に連名で加わっており、またまもなく沖縄でも上演される青年劇場の『普天間』の脚本を手がけた坂手洋二さん。新作『星の息子』は、いま東京で公演中なのだそうです。



 フライヤーはこちら。坂手さんが座長をつとめる劇団「燐光群」のサイトを見ると、あー!このあれはあのあれじゃないか!ってな調子で、テンションあがりました。するってーとよ、あのときのあのあれのあそこのてっぺんに、この美しく年を重ねた母娘が寄り添うように腰掛けて、物憂げにも穏やかな微笑みを浮かべる、そのようなことなのですね!嗚呼!あらぁーす!

そして「やんばるの空を飛んでいいのは、鳥と虫と、自由だけ。」バナーがフライヤーに呼応していたのですね。

かつてイスラエル軍も視察をしたことのあるこの北部訓練場でオスプレイバッド建設がすすむ高江では、イスラエル軍が購入をさっそく検討しているオスプレイがもう飛んでいます。戦争が、ここにある。ガザ攻撃のニュースが伝えられるなか、そう思わずにはいられません。

やんばるの空を飛んでいいのは、鳥と虫と、自由だけ。
非戦を選ぶみなさんの意志が、多くの人に伝えられ、多くの人を結びつけています。
公演のご成功を遠くから応援しています。
  


Posted by 高江イイトコ at 21:43Comments(0)メディア掲載

2012年11月21日

控訴審の報道、こちらも応援を有り難うございました

福岡高裁那覇支部(つまり那覇の裁判所ね!)にも、沢山の人が駆け付けて、高江SLAPP裁判控訴審を見守って下さいました。ありがとうございます。そして、今朝の新聞報道にもありますが、国は裁判所に指摘されたことにすっきり回答するどころか、またまた、なんだかやっかいなことを言い募ってきました。県を巻き込もうという算段です。私たちはしばしば、高江のオスプレイパッド建設に反対の方針を表明して欲しいと県に対して求め、県政の姿勢を批判します。でも罠にはめるように言質を取ったりして自分たちの正統性のために利用したりすることはありません。国という権力だからそういうことができる、圧力をかけて「はい」と言わせる、まさにSLAPPの本質が暴露されたのではないでしょうか。

「国『県の同意得て提訴』ヘリパッド控訴審住民側『事実を異なる』」『琉球新報』2012年11月21日31面。
国側は同日までに裁判所が求めていた、提訴した根拠の回答を書面で提出。住民側は国の書面で事実と異なる点について報告書を出した。高江に飛来するオスプレイの危険性についても訴えた。
 国は提訴した根拠の中で、住民が妨害したとする道路は県が管理しており、県の同意を得て提訴しているなどと説明したが、住民側弁護団は「県は同意しておらず、当事者でないので意見を述べる立場にない」などとする報告書を提出した。県に確認して作成したという。




「提訴の同意、国と矛盾/高江ヘリパッド訴訟」『沖縄タイムス』2012年11月21日27面。
 住民が通行を妨害したとされる県管理の道路について福岡高裁那覇支部の綿引穣裁判長は国に対し、県の同意を得て提訴したかどうか釈明を求めた。
 国は沖縄防衛局職員の報告書などを根拠に「県から特に問題はないと回答を得た」と主張。一方、住民側代理人弁護士が19日に県道路管理課に確認し、「道路管理上の同意は与えていない」とする県の回答を提出。住民側は「国のいいかげんな答弁だ」と批判した。
 同課は本紙取材に「国のいう同意の趣旨がよく分からない。県はあくまで当事者ではないので関与しないと伝えた」としている。沖縄防衛局は「コメントは差し控えたい」と本紙に答えた。
  


Posted by 高江イイトコ at 20:50Comments(0)メディア掲載

2012年11月21日

ありがとうございました

直前の呼びかけにもかかわらず、今日のミニ集会「プレ野嵩アシビナーまつりin高江」には50名以上の方が参加して下さいました。


県内全市町村が反対しているにもかかわらずオスプレイの配備が強行されました。
いくら声を上げても何も変わらない状況が、沖縄で何十年も続いています。

県にも村にも切り捨てられている高江では、現在のところ「座り込み」という直接行動を取ることでしか、生活を守る術がありません。
今日のように、いざとなればいつでも高江まで駆けつけて下さる方々に支えられ、座り込みは6年目に入っています。

2週間以上、表立った工事の動きはありませんが、それでも連日未明から監視してくださる方。
沢山の料理を作って、高江まで運んでくださる方。
遠方からも様々な形で応援が届きます。
大きな連帯が確認できた一日でした。

23日(金・祝)は宜野湾へ!
各地で沖縄を変えるための行動を続けていきましょう。

≪追い出そうオスプレイ、取り戻そう普天間≫
野嵩アシビナーまつり
日時:11月23日(金・休日)、11時30分~14時 
場所:宜野湾市野嵩1区アシビナー(野嵩1区公民館そば、緑ヶ丘保育園となり)
舞台:海勢頭豊、M2、リラクシン・キッチンほか
参加:無料 ※小さなお子様、預かります

※風船、凧揚げは当日9時から野嵩ゲートでも実施  

Posted by 高江イイトコ at 17:01Comments(0)座り込み

2012年11月19日

21日(水)プレ野嵩アシビナーまつりin高江

高江では2週間ほど工事の動きが見えませんが、現在も頑張って未明からの監視を続けています。
いつ再開されるか分からない(影でこっそり進められている?)オスプレイパッド建設工事に反対し、オスプレイの即時撤去を求めるため、ミニ集会を行います。

金曜日(23日)に行われる野嵩のイベントにも連帯します!

プレ野嵩アシビナーまつりin高江
11月21日(水)
9:00〜11:00 座り込み
11:00〜北部訓練場メインゲート前でミニ集会 


座り込み受付はN4テントで。上記時間内何時来てもOKです。
支援者の協力で昼食が準備されます。持ち寄りも大歓迎。
高江の広い空に風船・凧・平和への思いを揚げましょう!

前日は七尾旅人、当日は朴保LIVEもあります。
LIVEに来た人達も是非ご参加を。  

Posted by 高江イイトコ at 19:39Comments(0)イベント情報

2012年11月17日

11月の高江は音楽まみれ!

11月20日(火)は『高江音楽祭』第2弾 七尾旅人!




第1弾、6日(火)「勝井祐二+SoRA with 石原岳」@カフェ山甌 
SoRAちゃんのウィスパーボイスが、ROVOの勝井さんのバイオリンの音色が、やんばるの森に響きわたりました。
さて第2弾は、高江山甌ライブ4回目の七尾旅人さん。
過去3回のライブも素晴らしいライブでした。今回はまたそれ以上にいいものになること間違いなし。
当日は七尾さんの魔法のような歌声が森に響くし、やんばるチームによるマルシェもあるし、高江フラもあるし、歌う母、Halconyさんも登場で楽しいことだらけ。
この魔法の夜にぜひ参加してください。


『高江音楽祭』について

カフェ 山甌(やまがめ)にて open 18:00 start 19:00 charge 2000円
11月 6日(火)勝井祐二SoRA
20日(火)七尾旅人
27日(火)遠藤ミチロウ
この3組の表現者が、それぞれの思いで高江に来ます。
この縁が今後どう発展していくのかはわかりませんが高江にとって大事な瞬間になるでしょう。
遠藤ミチロウさんは「プロジェクトFUKUSHIMA!」の発足人でフェスティバルを通して3.11以降の福島にスポットを当てて発信していこうとご自身の演奏活動以外でも活躍なさっています。
勝井祐二さんは「プロジェクトFUKUSHIMA!」で何度も演奏しています。
七尾旅人さんは福島に何度も足を運び演奏をして「圏内の歌」という歌も作られました。
彼は過去に高江で3回ライブをしていて「沖縄県東村高江の歌」という素晴らしい歌も歌ってくれています。

この3組が立て続けに高江で演奏するということがどれだけスペシャルなことなのか説明しはじめると大変なことになるのであえてそれぞれのアーティストについての説明は省きます。
リンクをつけていますので各自お調べ下さい。

この機会にぜひ高江に遊びに来てください。
そして高江のことに関心はあるけど、今までなかなか参加できなかったという思いのある方は少しでもいいんです。座り込みに参加してみてください。


それとこの3組の他にも、21日(水)朴保 パクポーさんや12月2日(日)友部正人さん&知久寿焼さんのライブが山甌で決まっています。

11月の高江は音楽まみれです!



※すべて当日券、予約チケットは発行していません。
※夜、イベント終了後に車に戻るとき、道が暗いので懐中電灯など用意することをお勧めします。
※高江では夕方から冷え込みが予想されますのでダウンジャケットやブランケットなどの防寒を充分に。
※高江はバスでも来れますが高江のバス停から山甌までは徒歩で40分くらいかかりますのでご注意を。
※駐車スペースが少ないので、ぜひ友人同士で声かけをして車を乗り合わせてお越し下さい。
※駐車は山甌に行くとちゅうの山道の路上に駐車していただきます。
※誘導者の指示に従ってお願いします。

cafe 山甌 http://www.mco.ne.jp/~yamagame/

沖縄県東村高江ってどこ?行き方&ガイドマップ(1.4MB)
http://nohelipadtakae.org/takaebreau/Vot-sit-in-guide2012july.pdf

★問い合わせ 石原岳 rappado@cosmos.ne.jp


  

Posted by 高江イイトコ at 14:11Comments(0)イベント情報

2012年11月14日

高江住民弾圧裁判 控訴審への傍聴参加と激励のお願い

皆さま是非お集まりいただき、私達を代表して法廷に立つ控訴人への激励をお願いいたします。

高江住民弾圧裁判控訴審 第2回口頭弁論
期日:2012年11月20日(火)
場所:那覇地方裁判所(福岡高等裁判所那覇支部)

13:00  事前集会(裁判所前広場にて)
13:40  傍聴整理券の配布と抽選
14:00  開廷
閉廷後 報告集会

9月に開かれた第1回口頭弁論では、裁判所が国に対し、抽象的存在である「国」の「通行を物理的な方法」で妨害するのは不可能と指摘し、提訴の法的根拠を示すよう求め、国は今回の期日までに釈明事項を回答することとなっています。

弾圧・恫喝の手段として法廷を利用することは許されるものではなく、一審で下された社会運動への無理解極まりない判決は意味を持ちません。地域住民への欺きの象徴である高江オスプレイパッド建設工事は、現在も住民の目を盗んで連日進められています。現場では早朝から、住民と支援者による必死の抵抗が続いています。高江現場へのご支援を合わせてお願いいたします。  

Posted by 高江イイトコ at 12:01Comments(0)高江SLAPP裁判

2012年11月12日

ステキすぎる差し入れ

わぁ。素晴らしい差し入れが届きました。手編みのカヴァー付き手作り座布団!
大阪で高江を発信してくれるBarのこされ島さんの企画「カンパィ☆リカーズ」によって、大阪のカンパ→被災地への注文→高江の座り込みおしり暖か、と気持ちが伝えられた次第です。
ほんとにほんとに有り難う。  

Posted by 高江イイトコ at 22:27Comments(0)つながっていること

2012年11月08日

11月6日の朗読劇の様子

「熱演 非暴力の抵抗/基地問題題材に朗読劇」『沖縄タイムス』2012年11月7日26面。

写真に採り上げられているのは「オスプレイ」の演技!胴体と、プロペラの付いた2基の翼が、バランスの悪い、しかし傲慢な飛行をするオスプレイの様子をとてもよく表現していました。(胴体の役はあの「ぽってかすー」の比嘉崇さんだったんですよ!「お笑い米軍基地」脚本を手がける小波津正光さんの相方さんです。翼は泉川慧太さん金城太志さん)「リボロデース」と登場するアレックス・リボロ氏(あったゆういちさん)の解説と併せて、大いに会場を沸かせていました。



「基地の島 高江の視点で/北谷県内外俳優ら朗読劇」『琉球新報』2012年11月7日28面。

そして津嘉山正種さん、北島角子さん、吉田妙子さんなど名優と呼ぶに相応しい素晴らしい方々は本当に会場をふるわせるような気迫でした。みんな知ってる高江のあの人この人が藤木勇人さんはじめとする俳優さんたちによって演じられて。熱演された皆さんのお名前はこちらでご覧下さい

もうね、泣き笑いでした。

舞台セットには、あの県民の側に向かっている有刺鉄線のフェンスと、そして野菜ネット!。高江を訪問してじっさいに現場を体験してつくられただけのことはあります。ピースリボンが結ばれたフェンスは、辺野古の浜を区切るフェンスをも彷彿し、高江と辺野古と普天間を二重にも三重にも舞台の上に重ね合わせて想像させてくれました。リボンは、出演者の皆さんがそれぞれに思いを込めて結んで下さったものだと、後から教えてもらいました。

要所では、でいご娘の唄三線もあってびっくり。普天間の大山ゲートでも「艦砲ぬ喰ぇーぬくさ」でエールを贈った方々ですから。そうしたつながりのなかに高江も加えて貰って嬉しかった−!

丁寧に書き込まれた清水弥生さん瀬戸山美咲さん坂手洋二さんの脚本に、沖縄の演劇人たちが肝心を込めて仕上げて下さった朗読劇が、こうして高江のことを伝えてもらえたことに感謝します。
北谷町自主文化事業実行委員会のみなさん、非戦を選ぶ演劇人のみなさん、本当に有り難うございました。  

Posted by 高江イイトコ at 14:32Comments(2)メディア掲載

2012年11月05日

カラダがよっつ欲しい明日、11月6日

毎日早朝からの座り込みが続いています。(←カラダのひとつめ)
明日は、その座り込み以外に、
カラダ、ふたつめ。音楽にあふれる高江で、11月の高江音楽祭第1弾。
「勝井祐二+SoRA with 石原岳」@カフェ山甌

(詳細はこちらをご覧下さい)




さらに、カラダ、みっつめは、那覇市古島の教育福祉会館へ。
大切な集会の呼び掛けに、私たちも賛同します。
米兵による集団強姦致傷事件に抗議し、オスプレイ撤去を求める女性集会
〜安心して暮らせる沖縄を取り戻そう!〜
11月6日(火)18時30分〜
那覇市古島・教育福祉会館3階

参加費200円。




そして、いよいよ明日。「非戦を選ぶ演劇人の会」が手がけた脚本を、錚々たる沖縄の名優たちが演じて下さいます。
カラダ、よっつめは、北谷町へ。
朗読劇(ピースリーディング)
私の村から戦争が始まる
〜沖縄やんばる・高江の人々が守ろうとするもの〜
作:清水弥生・瀬戸山美咲・坂手洋二
2012年11月6日(火)19:00開演(18:30開場)
ちゃたんニライセンター カナイホールにて

問い合わせ:ちゃたんニライセンター098-936-3492


その稽古の様子が報道されていました。
「名優ら稽古に熱「高江」題材あす朗読劇」『琉球新報』2012年11月6日24面。
高江で座り込む「おじい」や宮森小への米軍機墜落当時の体験者「豊濱」を演じる津嘉山さんは「私は宮森小に近い、城前小に在校した。一つ間違えば、城前小に落ちる可能性もあった」と指摘。相次ぐ米兵による事件に触れ「米軍による植民地のような対処は、戦後67年たった今も変わっていない。(今回の朗読劇が)県民の本当の思いを発信していくきっかけになればと思う」と語った。

  

Posted by 高江イイトコ at 17:13Comments(1)イベント情報