やんばる東村　高江の現状

今朝も県内紙の1面はちむわさわさーするニュースでぎっしりです。

『沖縄タイムス』は、平安名純代特約記者が辣腕を振るっています。まず、オスプレイのエンジン出火の原因は未解決のままという大きな見出し。「エンジン空気粒子セパレータ」というのがダメなままらしい。さらに「ディフレクター」ていうのが不具合だそうです。ディフレクターのことは、この前の環境レビューに書かれてありました。この装置のおかげで高温の排気の方向を変えるから、着陸のときの火災を防げます、と誇らしげに。

「日本、オスプレイ購入検討」という驚愕の見出しも「やっぱり」感あります。日本やイスラエルが購入を検討していると書かれていますが、どちらも2008年に北部訓練場を視察した軍隊です。あるいは下地幹夫氏の政府専用機発言で調達に走ったのでしょうか。

宜野座村の東村長（ややこしいな）は、配備強行なら村内の基地返還だと、那覇市は1万人エイサーの日程を延期して県民大会に参加だと、各所、気合い入っているようです。

全駐労のストも気になります。

そして、高江。
カラフル横断幕銀座が復活した様子が紙面中央に町ネタって感じでイイ具合に配置されています。