今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2013年02月12日

本日、伊集東村村長、沖縄防衛局とともにN4に立ち入り調査にきました。

本日午後、伊集 東村村長と村役場職員、沖縄防衛局職員10数名が、ヘリパッド工事の影響により起こった「土砂崩れ」現場の立ち入り調査のために、N4ヘリパッド建設現場に現れました。

急に訪れた一行は、座り込みテントN4-Bから中に入り、小1時間して出てきました。

N4から出てきた伊集村長に、土木の専門知識のあるKさんをはじめ数名が、N4の地図や工事資料を出して、国の工事による自然破壊の現状や、雨の少ない今の時期でも土砂崩れや赤土流失を招く「ヘリパッド建設」という事業自体に見直しが必要であることを訴えました。

はじめは実際に工事現場で起こっていることを指摘されても、
「そもそもヘリパッド工事の施工場所ではない」「土砂崩れはたいしたことはない」「もともと斜面であって土砂崩れは工事とは関係ない」などと、ごまかしていた沖縄防衛局職員も、こちらの説明を聞くにつれ、何も言えなくなっていました。

伊集村長に、村の立ち入り調査の結果はどうだったのか?ときくと「専門的なことは分からないが、防衛局がやっていることなので大丈夫なのではないだろうか」という返事でした。

土砂崩れが発生し、赤土の流出に伴う自然破壊が懸念される中、村民の健康と安全を守るべき立場にある東村村長が「専門的」なことがわからないからと、防衛局の言いなりになっていて、よいものでしょうか。

アリバイのように視察をして沖縄防衛局と歩調をあわせる前に、雨の少ない時期に土砂崩れを起こすようなオスプレイ離着陸帯工事がこのまま進められていいのかを県の自然環境の専門家としっかり話しあってほしいです。防衛局の説明をただ聞いて終わっていては、なんの調査にもなりません。

明日は沖縄県の環境保全課、環境政策課、自然保護課が立ち入り調査をしに来るそうです。


高江の座り込み現場では、24時間の監視体勢を少人数でしているため、非常に負担が厳しい状況です。

早朝深夜の監視活動が大事であるだけでなく、午前午後いつでも人手を必要としています。

さらなる協力をよろしくおねがいします。

はじめての方もぜひ参加をお願いします。








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Posted by 高江イイトコ at 21:02│Comments(0)ヘリパッド
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