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詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

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Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2014年03月01日

2月28日、防衛局交渉レポート

2月28日の防衛局交渉のレポートです。
80名ほどの人が嘉手納の沖縄防衛局に集まって、
3月も続くとされているヘリパッド工事に対して、抗議の声をあげました。

2月28日、防衛局交渉レポート

以前、沖縄防衛局自身が作成して高江区住民に配布した「環境影響評価図書案のあらまし」という冊子を見せ、自分たちが決めたことを、自分たちで破っている矛盾を訴えました。

2月28日、防衛局交渉レポート

北部訓練場内に1ヶ月も2カ月もカン詰め作業を強いられているヘリパッド工事の作業員の労働環境について、
山内徳信さんが「人権の問題だ」と主張してくださいました。
それに対して防衛局側の答弁は「受注者(丸政工務店)が労働基準法にのっとって行っている」とし、
発注者である自分たちの責任を切り離しているかのようでした。
なので、丸政の作業員が食料をゴミ回収業者に頼んで運び入れていることや、
病気になったから基地から出たいと現場の私たちに訴えてくることなどを告発し、大変な問題であることを主張しました。
そして3月1日には解放してあげてほしい、早く家族のもとに返してあげてほしいと訴えました。

2月28日、防衛局交渉レポート

27日にN4で撮影された赤土を搬出するダンプカーの写真を見せ、「この土を仮置き場に置いているようだが、
3月1日以降、土工事をしないという約束は守れるのか?」
「このまま7月まで何もしないと、盛り土は間違いなく流出し、福地ダムに流れる。
そしたら、県民の6割が利用する水がめを汚すことになる。赤土防止条例違反だ。」と主張しました。

それに対し、防衛局側は「現場のそういう写真は初めて見た」「工事の工程についての返答は控えさせていただく」と言うのみでした。

さらに詳しいレポートはこちらに。
チョイさんの沖縄日記 「高江・ヘリパッドいらない住民の会が防衛局交渉」



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(3/2新聞記事ふたつ追記します)

2月28日、防衛局交渉レポート
高江ヘリパッド 工事中止を要請 市民団体
琉球新報 2014年3月2日



2月28日、防衛局交渉レポート
赤土大量搬出は条例違反と指摘 高江工事で住民の会
琉球新報 2014年3月2日






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Posted by 高江イイトコ at 19:41│Comments(0)陳情・要請
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