今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)
Voice of TAKAE(2023年改訂版) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット

2011年01月22日

なぜ、高江にヘリパッドを造らせてはいけないのか

なぜ、高江にヘリパッドを造らせてはいけないのか

今日で、昨年22日の米軍ヘリのホバリングによるテント損壊から1カ月が経ちます。
未だ、沖縄防衛局による真相究明はされておらず、回答もありません。

そもそも、なぜ高江にヘリパッドを造らせてはならないのか?
まず、高江住民をはじめ周辺地域に住む者たちに多大な負担、危険が増すからだ。
そして、希少動植物の住む、ここだけにしかないやんばるの自然環境が壊滅的なダメージを受けることになるからだ。
米軍、日本政府による新たな軍事行為に加担することになり、多数の罪もない人々の犠牲者を出すからだ。

そして、ここで強調したいのは、
政府の示す「SACO合意による負担軽減」の中身の一つ、「北部訓練場の過半を返還する代わりに高江地域周辺に新たなヘリパッドを6か所造る」事が実現すると、名護市辺野古への新たな基地建設への「交渉材料」を与えてしまう事になりうる。政府は高江へのヘリパッド建設を強行し、負担軽減だと謳い、辺野古着手へのステップとしようとしている。どうか、だまされないように、北部訓練場の過半の返還は、沖縄県民の負担軽減などでは全くない。それは高江ばかりか、辺野古への新たな基地建設への動きでしかない。高江にヘリパッドを造らせない事は、辺野古に基地をつくらせない事につながる。SACO合意のまやかし策を撤回するように政府に働きかけなくてはならない。
しかし、今回の北沢防衛相、枝野官房長官は、「SACO合意の遂行」を露骨に伝えてきている。

私たちは高江に結集しなくてはならない。日本政府が何と言おうが「負担軽減」の話の以前に、沖縄の土地は沖縄に住む人々のものだ。

M茶

Posted by 高江イイトコ at 12:14│Comments(0)
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