今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2011年01月16日

1・16高江の状況

1月13日(木)真部局長が高江現場視察に来ました。
それから、14日(金)、15日(土)16日(日)と今現在、動きはありません。監視活動を続けています。

13日、真部局長の目にも実際現場を見て、詳細な説明を受けて、米軍ヘリが民間地上空であり得ないホバリング(低空停止)をしたことが明らかになり、米軍が「通常訓練をしていた」という回答が、偽りだった事を思い知ったと思います。
しかし、米軍に再確認するとのことで、局長の見解、対応を先延ばしにしたため、再度局長との面会が予定されています。

また、沖縄防衛局が22日早朝、100名以上もの大挙で押し寄せ強行設置したフェンスが、米軍提供区域と県道上の境目にあります。県道として廃止手続きがされていないため、県道としても存在し、共有区域として存在する道路に国家機関が勝手に道路封鎖し、県民の通行を排除して、県民が反対する米軍基地建設を強行しています。このことに対して、真部局長は「道路の法的性格は調査中」と回答しました。国家機関が調査中といって、法的にも明らかにできない道路を封鎖する事は、重大な犯罪行為ではないでしょうか。調査が明らかになるまで、フェンスは撤去すべきではないでしょうか。この点もうやむやにしてななりません。再面会の時に追及していきます。

高江現地では、何度か今後の行動・対応について協議してますが、
防衛局が定める通り、3月から6月いっぱいまではノグチゲラの繁殖期間にあたるため、工事はやらないとみて、
この1月、2月いっぱいが厳しくなるとみています。
みなさま、つなげて、広げる活動、そして、現地への支援行動もよろしくお願いします。

↓の動画は、2008年2月、高江住民たちによる防衛省への要請行動です。
赤嶺政賢衆議院議員、照屋寛徳衆議院議員、山内徳信参議院議員の同伴のもと、防衛省のヘリパッド工事担当者は3月から6月までは、工事以外に測量も環境調査も一切やらないことを明言しています。皆で確認しましょう。


Posted by 高江イイトコ at 19:11│Comments(1)
この記事へのコメント
先週の座り込みでは住民の皆様とも交流できまして、本当にありがとうございました。お世話になりましたm(_ _)m

たった3日間の参加でしたが、局長の初視察に同席できたことは良い経験になりました。また、防衛局長はじめ参加者全員に豚汁を振舞うという緩急織り交ぜられた反対運動に“琉球人の心”を学ぶことができました。

2月中旬も支援に伺う予定ですので、よろしくお願い申し上げますv(^_^)v
Posted by BUKU at 2011年01月16日 22:36
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