高江は、約160人が暮らすヤンバルの小さな集落です。

 この集落をかこむように米軍のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)を6つ作る工事が、始まっています。高江は米軍のジャングル訓練センターの真横にありますが、これでは訓練センターの中に高江があるかのようになります。高江では米軍へりが低く長く飛ぶのです。

 これ以上ヘリが飛んだら、しかも新型機オスプレイが飛んだら、高江に人が住めなくなる!と考えた高江の住民が、「自分の家で普通に暮らすため」に去年の7月から工事現場の入り口で、工事をやめてもらうために座り込みを始めました。

 今日も高江では座り込みが続いています。
引き続きご支援ご協力を、どうぞよろしくお願いします。
詳しくはチラシをご覧ください(DLしてご利用下さい)。
 ●Voice of Takae  ●座り込みへの行き方&ガイドMAP  ● Voice of Takae (English ver.)
 ● 「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)

2007年09月09日

アセス学会で中止要請

前の記事へのコメントで okinawa maxi さんが伝えてくれています。

8日都内で開かれたアセス学会の中で、
桜井沖縄大学学長が、辺野古の「環境現況調査」と
高江の「ヘリパッド」着工をアセス法違反とした上で、
学会大会参加者に賛同署名を呼びかけ、
38名の署名を集めたそうです。

故宇井純先生のスピリットを継承した桜井先生のアクションに最大のリスペクトを!!

以下、 okinawa maxi さんのブログから声明文を転載させていただきます。

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辺野古の環境アセス「方法書」の撤回と違法な「環境現況調査」の即時中止
東村高江でのアセス法違反の工事着工の中止を求める
緊急声明
環境アセスメント学会第6回大会参加者有志
(呼びかけ人・桜井国俊・沖縄大学)

2007年9月8日

○「辺野古」海上基地建設に関して

本年4月に防衛省は、V字形滑走路をもつ米海兵隊飛行場の埋め立て面積が160ヘクタールであるにも関わらず、環境影響評価法で定める「方法書」の手続を経ないまま、「環境現況調査」と称して辺野古の環境調査に着手しました。環境庁企画調整局編集の「自然環境のアセスメント技術(1)H11年9月20日発行」の50頁には(方法書作成の段階で)「適切な環境影響評価の実施計画を立案するために必要なデータを得ることを目的として、この段階である程度詳細な現地調査を行うという選択もあり得る。」とされています。しかし、およそ30億円もの費用で海の112箇所もソナーやビデオカメラ、サンゴの着床具等を設置することは「実施計画を立案する」ための調査とは言えず、アセス法に違反した調査であり、即時中止すべきです。

 8月14日那覇防衛施設局は、コピーを許さず、ネットでの公開もしないまま辺野古の環境アセス方法書を公告縦覧しました。300頁余のうちアセス法5条で求めている「対象事業の目的及び内容」と「対象事業が実施されるべき区域」の記述はわずか8頁です(右写真)。軍用機の機種、飛行ルート、回数、時間帯など航空機騒音を予測する基本情報は示されていません。また兵舎などを移すために陸上部の環境改変も生じるが工事の実施区域が示されておりません。1997年9月の米国防総省文書で、深い大浦湾側に軍港を併設することも求めていますが、方法書には示されていません。このように方法書としての要件が満たされていないので、方法書の公告縦覧を撤回し、改訂して再縦覧に付すべきです。

○東村高江のヘリパッド建設に関して

東村高江に6カ所のヘリパッドを建設するとして7月に工事に着手しました。方法書には示されていなかったヘリパッドから原生林を抜けて海岸に至る2kmほどの歩行ルート準備書で追加しました。さらに評価書の縦覧の後、3kmほどの工事用道路を住民に示しました。これらの地域は自然度が最も高い区域と認識されている場所ですが環境調査はされていません。対象事業の目的及び内容を修正しようとする場合には、方法書からやり直すように定めているアセス法25条に従って方法書から手続をやり直すべきであり、工事の即時中止を求めます。

環境アセス法を形骸化するこれらの行為の中止を日本政府に求めます。
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賛同者署名欄



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24wacky

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