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No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
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2015年02月01日

めまぐるしい展開を新聞報道で改めて復習

N1に向かう山道の路側帯の件、N4先行提供の件はいずれも、昨年の夏から新聞報道され、問題として採り上げてきたことです。

1月23日、住民の会が路側帯のことで県に要請に行きました。県の担当者が「何も決まってないらしい」と言いいました。1月29日、ゆんたく高江が東京で防衛省に行きました。国の担当者が「何も決まってない」と言いました。

そんな矢先に、N4先行提供について1月30日、「N4の先行提供を日米で合意しました」と大本営発表が新聞報道されたわけです。

当たり前の話ですが、住民の会はN1の路側帯の話だけ聞いているのではなく、ヘリパッドという名のオスプレイパッドの建設について、もう7年半もずっと、抗議しているのです。「決まってからでは遅い、早く対応を」と言ってきたのです。なにがどこまで進行しているのか、どうして丁寧に説明しないのでしょう。
どこまでも地域住民を無視して欺して秘密にして、事を進めるのが日本という国のやり方です。憲法や自治は、この国には無いようです。

明日の抗議、1日早いけれど豆まきで鬼退治したい気分です。
日時 2月2日(月)13時より
場所 メインゲート前

皆さんどうぞご参集下さい。

めまぐるしい展開を新聞報道で改めて復習
「路側帯規制反対を要請/県に高江住民の会」『沖縄タイムス』2015年1月24日26面。


めまぐるしい展開を新聞報道で改めて復習
「県道の米専用化県に不認可要請/高江ヘリパッド反対住民」『琉球新報』2015年1月24日2面。
「住民の会は、「県としての意向を伝えないと、決定後に県が道路管理上、支障があると言っても遅い」と早期の対応を求めた。



ちなみに、同じ24日のタイムスにはこんな記事がありました。
めまぐるしい展開を新聞報道で改めて復習
「米、着陸帯使用認める/提供前の高江ヘリパッド」『沖縄タイムス』2015年1月24日2面。
提供前にうっかり使っていたけど状況判断だからねっていう米軍の言い訳があったようです。
米軍のほうは、決まってなくても、何でも勝手にやりたい放題になっていることがよく判ります。



めまぐるしい展開を新聞報道で改めて復習
「高江ヘリパッド工事中止を要請/関東の市民団体」『沖縄タイムス』2015年1月29日26面。
「参加者によると防衛省の担当者は県道の米軍専用化について「何も決まっていない」と説明したという。」



ところが・・・という驚くべきN4先行提供のニュースでした。
めまぐるしい展開を新聞報道で改めて復習
「高江ヘリ着陸帯2カ所提供合意/日米合同委」『沖縄タイムス』2015年1月31日2面。



めまぐるしい展開を新聞報道で改めて復習
「提供合意住民ら反発/高江ヘリパッド『負担増える』」『沖縄タイムス』2015年1月31日27面。



めまぐるしい展開を新聞報道で改めて復習
「高江2着陸帯先行提供/日米合意/集落近いN4地区」『琉球新報』2015年1月31日1面。



めまぐるしい展開を新聞報道で改めて復習
「使用可着陸帯増/住民無視に怒り/高江N4地区提供合意」『琉球新報』2015年1月31日31面。




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Posted by 高江イイトコ at 18:03 │メディア掲載陳情・要請ヘリパッド