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Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
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2012年11月08日

11月6日の朗読劇の様子

11月6日の朗読劇の様子「熱演 非暴力の抵抗/基地問題題材に朗読劇」『沖縄タイムス』2012年11月7日26面。

写真に採り上げられているのは「オスプレイ」の演技!胴体と、プロペラの付いた2基の翼が、バランスの悪い、しかし傲慢な飛行をするオスプレイの様子をとてもよく表現していました。(胴体の役はあの「ぽってかすー」の比嘉崇さんだったんですよ!「お笑い米軍基地」脚本を手がける小波津正光さんの相方さんです。翼は泉川慧太さん金城太志さん)「リボロデース」と登場するアレックス・リボロ氏(あったゆういちさん)の解説と併せて、大いに会場を沸かせていました。



11月6日の朗読劇の様子「基地の島 高江の視点で/北谷県内外俳優ら朗読劇」『琉球新報』2012年11月7日28面。

そして津嘉山正種さん、北島角子さん、吉田妙子さんなど名優と呼ぶに相応しい素晴らしい方々は本当に会場をふるわせるような気迫でした。みんな知ってる高江のあの人この人が藤木勇人さんはじめとする俳優さんたちによって演じられて。熱演された皆さんのお名前はこちらでご覧下さい

もうね、泣き笑いでした。

舞台セットには、あの県民の側に向かっている有刺鉄線のフェンスと、そして野菜ネット!。高江を訪問してじっさいに現場を体験してつくられただけのことはあります。ピースリボンが結ばれたフェンスは、辺野古の浜を区切るフェンスをも彷彿し、高江と辺野古と普天間を二重にも三重にも舞台の上に重ね合わせて想像させてくれました。リボンは、出演者の皆さんがそれぞれに思いを込めて結んで下さったものだと、後から教えてもらいました。

要所では、でいご娘の唄三線もあってびっくり。普天間の大山ゲートでも「艦砲ぬ喰ぇーぬくさ」でエールを贈った方々ですから。そうしたつながりのなかに高江も加えて貰って嬉しかった−!

丁寧に書き込まれた清水弥生さん瀬戸山美咲さん坂手洋二さんの脚本に、沖縄の演劇人たちが肝心を込めて仕上げて下さった朗読劇が、こうして高江のことを伝えてもらえたことに感謝します。
北谷町自主文化事業実行委員会のみなさん、非戦を選ぶ演劇人のみなさん、本当に有り難うございました。


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Posted by 高江イイトコ at 14:32│Comments(2)メディア掲載
この記事へのコメント
私は東京で観ましたよ。現場を体験し、現場から学んで作られた脚本、知ってる高江の方々が登場し、興味しんしんでした。そして今回は多くの沖縄の演劇人が出演されたとのこと。より思いの篭もったものになったことでしょう。
 演劇人のエールに感謝です。また文化表現、表現者の活躍に励まされる思いです。
 私は「社会評論」誌に短文を寄せ、高江の写真を掲載させてもらいました。高江の現場に居ないときも、高江の発信ができるように、がんばります。
Posted by 山本英夫 at 2012年11月08日 15:43
応援しています。
Posted by 鈴木耕 at 2012年11月08日 17:02
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