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2012年09月27日

「一部分の問題ではなくて、この森全体の問題」

オスプレイ配備「やんばるの生態系にも影響」QABステーションQ2012年9月26日18時35分。

「一部分の問題ではなくて、この森全体の問題」

岸田さん(日本鱗翅学会会長)「こういう森の中や山の中にいる蝶々というのは、この森全体がなくなってしまうと、少しでも環境が変わると生きていかれないわけです。するとここからいなくなる。世界的にもいなくなってしまうということになるわけです」

宮城秋乃さん(県内蝶研究者)「オスプレイの強い熱をともなう下降気流によって森が乾燥し、生物たちの生息地が奪われる危険性があり、音に敏感な鳥たちには爆音が大きな影響を与える」「やっぱりオスプレイのヘリパッドを作るということは一部分の問題ではなくて、この森全体の問題だと思います」



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Posted by 高江イイトコ at 10:02│Comments(1)メディア掲載
この記事へのコメント
まったくそのとおりだと思います。このやんばるの森のゆたかさは、多様な植物相が保持している湿潤さにあり、これがこの地特有の動物相を支えています。またこのやんばるの森は、海から大陸が生まれ、島になり、つながり、また引き剥がされといった地球の歴史の変遷を経て、生物も移動したり、島固有種になったりとの変遷を経て今があるのです。
 私は与那国島から、沖縄島、種子島、鹿児島や長崎、瀬戸内海の島々、 北海道までいろいろと森や海を見ながら歩いていますが、2つとないやんばるの森の意義を感じます。
 北部演習場の過半を返すという理屈も広大な森を軍事基地にしてきた過ちを自己反省するものではありません。住民の暮らしを省みないことは言うまでもありませんが。
Posted by 山本英夫 at 2012年09月27日 12:21
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