今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2012年07月12日

弁護団と抗議声明出しました

昨日、住民の会とヘリパッドいらない弁護団の連名で、この工事に対する抗議声明を発表しました。


高江ヘリパッド工事再開に対する抗議声明
 沖縄防衛局は、東村高江区内のヘリパッド建設予定地近くに車両を乗り入れるなどして、工事再開の動きを見せている。
 高江のヘリパッドは、その建設をめぐって住民らによる通行妨害禁止の可否が問われた裁判において、住民らの訴訟活動によって明らかとなったとおり、オスプレイの発着に用いられようとしているものである。また、米国が発表した「MV-22の普天間飛行場配備及び日本での運用に関する環境レビュー」においても、高江のヘリパッドで訓練が行われることが明言されるに至った。
 オスプレイについては、回転翼機の「命綱」とも言うべきオートローテション機能が効かず、墜落の危険が著しいことから、沖縄県内41市町村議会の全てにおいて、その配備に反対する意見書や決議案が可決され、さらに全県をあげた県民大会の開催も予定されている。また、従来、ヘリパッドの建設自体は容認していた東村村長も、オスプレイ配備については「容認の前提が変わった。建設について見直しも含めて再検討をしないといけない」との姿勢を明らかにした。
 沖縄弁護士会においても、今般のオスプレイ配備強行について、「沖縄県民の生命身体そして財産に対する重大な侵害のおそれを生じさせる」として、これに抗議する声明が発せられているとおりである。
 このような中、沖縄防衛局による工事再開の動きは、オスプレイの配備を強行しようという意思の表れであって、上記のような県民世論に真っ向から対立し、髙江で生活する人々のいのちと暮らしを破壊し、貴重で豊かな自然環境を破壊するものであり、到底是認することはできない。
 われわれは、オスプレイ配備に対して強く抗議するとともに、その配備に向けたヘリパッド建設を中止するよう強く求めるものである。
2012年7月11日
ヘリパッドいらない住民の会
ヘリパッドいらない弁護団


同じカテゴリー(座り込み以外でできること)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。