今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2015年02月13日

沖防、県庁、防衛省、米国総領事館に行って

N4ヘリパッド運用しないで! 座込みテントのある路側帯を米軍占有にしないで! ヘリパッド建設やめて!

要請行動を各所に連続で行います。東京にも行きます。
皆様ぜひ現地で会いましょう。一緒に声を上げましょう。



まずは2月16日(月)に嘉手納の沖縄防衛局。
10時半から 防衛局前で集会、11時半から要請
です。 

要請書(クリックで拡大)
沖防、県庁、防衛省、米国総領事館に行って



沖縄防衛局 局長 井上一徳 殿

新しい年が明け1 ヶ月が過ぎました。やんばるの森は桜の花が満開です。
私たちは東村高江に住む「ヘリパッドいらない住民の会」と申します。
日々美しいやんばるの森に囲まれ暮らしていますが、そこに集落を囲むように新しく6箇所もの米軍のヘリパッドを建設すると突然聞かされてから8年目になります。その時から
「美しく豊かな自然を守りたい」
「子どもたちの安全を守りたい」
「戦争は絶対に嫌だ」
と声を上げ行動を続けています。
今まで何度も防衛局に要請を続けてきましたが、その都度心のない返答に悲しい思いでいっぱいになりました。どうしたら私たちの声をきちんと聞いてもらう事が出来るのでしょうか?新聞報道でも言われていますが、日本とアメリカで、今すでに完成してしまったN4 地区のヘリパッドを過半の返還の前に米軍に引き渡す事を決め、N1入り口の県道70号線の路側帯を米軍の占有にしようとしています。N4地区は高江の集落にとても近く、ここでオスプレイは年間1260 回訓練(低空飛行での訓練)をすると言われています。そうなれば、私達はここで暮らす事が出来なくなってしまいます。過半の返還、負担軽減と言われ続けてきましたが、返還もされない状況での引き渡し、運用開始は本来ではありえない事です。また米軍の占有になろうとしている路側帯は、私たちがヘリパッド建設に反対の声を伝えるための唯一の手段である「座り込み」をしている場所ですが、それができなくなってしまいます。
今も毎日の様にいつ落ちるか分からない米軍のヘリコプターやオスプレイが低空で飛び交っています。
私たちが望むことは、「豊かな自然の中で安心して心豊かに暮らしたい。」「世界的にもとても貴重な自然環境にあるやんばるの森を守り、未来へつなぎたい。」
ただそれだけです。
どうか沖縄防衛局としても県民の宝、世界の宝である豊かなやんばるの森と住民の当たり前の暮らしを守るために、県民の声をきちんと政府や米軍に届け、心ある対応をしていただきますよう宜しくお願いします。


以下 要請いたします。

1 N4地区を米軍に使用させないこと。
(過半の返還の前に提供することはありえません)

2 N1 入り口の路側帯を米軍の占有にしないこと

3 ヘリパッド工事の車両に村道の通行をさせないこと

4 今すぐ新しいヘリパッドの建設を中止して下さい。

以上







16日午後からは県庁へ(時間未定)。ヘリパッド反対を表明してくれた翁長新知事に要請に行きます。

要請書(クリックで拡大)
沖防、県庁、防衛省、米国総領事館に行って



翁長雄志 沖縄県知事 殿

新しい年が明け1 ヶ月が過ぎました。やんばるの森は桜の花が満開です。
翁長県知事におかれましては、日々県民のために全力でがんばっていただき本当にありがとうございます。
私たちは東村高江に住む「ヘリパッドいらない住民の会」と申します。
日々美しいやんばるの森に囲まれ暮らしていますが、そこに集落を囲むように新しく6箇所もの米軍のヘリパッドを建設すると突然聞かされてから8年目になります。その時から
「美しく豊かな自然を守りたい」
「子どもたちの安全を守りたい」
「戦争は絶対に嫌だ」
と声を上げ行動を続けています。
今まで何度も沖縄県防衛局等などに要請を続けてきましたが、その都度心のない返答に悲しい思いでいっぱいになりました。そんな中、昨年年末に「翁長新知事」が誕生し、その前にはヘリパッド建設に反対の声を上げる東村議会議員も誕生し、衆議院選挙でも私たちの思いが形になり、やっと希望の光が差し込んできました。その光はまだまだ小さいですが確実に私たちを明るく照らしてくれています。この光をこれからどんどん大きくしていきたい。沖縄中そして日本中が明るく輝くようにこれから増々諦めずに頑張っていこうと思っています。翁長知事も県行政の業務に加え、辺野古を含む米軍基地問題等めまぐるしくご多忙な状況でいらっしゃることは十分理解していますが、どうしても「高江のこと」をお伝えし、お願いしたいことがあります。
新聞報道でも言われていますが、日本とアメリカで、今すでに完成してしまったN4 地区のヘリパッドを過半の返還の前に米軍に引き渡す事を決め、N1 入り口の県道70号線の路側帯を米軍の占有にしようとしています。N4地区は高江の集落にとても近く、ここでオスプレイは年間1260 回訓練(低空飛行での訓練)をすると言われています。そうなれば、私達はここで暮らす事が出来なくなってしまいます。過半の返還、負担軽減と言われ続けてきましたが、返還もされない状況での引き渡し、運用開始は本来ではありえない事です。また米軍の占有になろうとしている路側帯は、私たちがヘリパッド建設に反対の声を伝えるための唯一の手段である「座り込み」をしている場所ですが、それができなくなってしまいます。やんばるの森は世界的にもとても貴重な自然環境であり世界の宝です。守り受け継いでいかなければいけないものです。
今も毎日の様にいつ落ちるか分からない米軍のヘリコプターやオスプレイが低空で飛び交っています。
私たちが望むことは、「豊かな自然の中で安心して心豊かに暮らしたい。」「世界的にもとても貴重な自然環境にあるやんばるの森を守り、未来へつなぎたい。」
ただそれだけです。
どうか沖縄県としても県民の宝、世界の宝である豊かなやんばるの森を守るため、住民の安心安全な当たり前の暮らしを守るために、米軍へ引き渡されたN4地区を運用する事に抗議し、県道を米軍の提供区域にすることを拒否して、更には新しいヘリパッドの建設に反対の声をあげていただきますようよろしくお願い致します。未来の子ども達のために一緒にがんばりましょう。


以下 要請いたします。

1  N4 のヘリパッドの米軍への提供に対して反対の声をあげて下さい。

2  N1 入り口の県道70 号線の路側帯を日米共有から米軍の占有に変更することを認めないで下さい。

3  新基地建設反対、オスプレイの配備を許さないという翁長知事の公約を県政に反映させ、高江ヘリパッド建設反対の声を今すぐあげて下さい。







17日(火)は東京へ。11時から防衛省要請です。
場所は防衛省ではなく衆議院第一議員会館の第3会議室になる予定です。

そしてまだ日程調整ができていませんが米国総領事館への要請も予定しています。


県、防衛省、米国総領事館の詳細はまた改めて告知します。
どうぞよろしくお願いします。



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Posted by 高江イイトコ at 13:49 │陳情・要請