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2012年08月05日

日本政府は「差別ではない」と。

日本政府は「差別ではない」と。またしても、差別を否定する回答。日本政府は国際社会に対してもウソで塗り固めて高江への暴力を隠し通そうとしています。

「『沖縄差別』を否定/政府、国連委員会に見解」『琉球新報』2012年8月5日33面。
「高江のヘリパッド建設では、北部訓練場の過半の返還を伴うことや、住民説明会を実施してきたことを説明。『一定の理解を得ている』としている」。

この件、沖縄BDのblogにあらましが出ています。
辺野古浜通信でも「台風の間に読んで考える!おすすめ資料」として紹介されています。 高江のblogでもこれまで採り上げてきました

 さっそく、外務省のページに行ってみました。「人種差別撤廃条約(あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約)」のページです。最後の一番新しいところに「人種差別撤廃条約第9条、及び人種差別撤廃委員会手続規則第65条に基づく2012年3月9日付け人種差別撤廃委員会からの情報提供要請に対する回答」ということで仮訳の日本語版と、正文の英語版の文書がありました。

 専門的なことはよく判りません。でも外務省のWebサイトにあるPDFの回答文書には、誰がこれを書いたのか責任者の名前がありません。国連から日本政府に宛てた文書のほうにはきちんとあるレターヘッドや差出人の自筆のサインもないし、日付もない。お手紙の書き方って、小学校で習うと思います。"The Government of Japan"「日本政府」って誰なのでしょう。怪文書みたいです。

 さて、雨風も強まって来ました。出来たて台風なので、北部を通過しながら発達している模様。けーし風で停電にならないうちに、じっくり読んでみたいと思います。
 


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Posted by 高江イイトコ at 16:01│Comments(0)国連アクション
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