今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2009年10月17日

雨のちヘリコプター

夜からの大雨が上がって、出し抜けに晴れ間が見えた、と思ったら、バタバタとヘリが一機で演習を始めました。N4テント上空をぐるぐる旋回してます。うるさい!
先日、「別のプラン」とか「住宅地から離れた場所なら」などの発言が防衛相からあったと報道されて、みんなびっくりしました。いったいいつ、座り込みで抗議している私たちがそんなことを求めたでしょうか。私たちは、もうこれ以上要らない、造らないで、と訴えてきました。暮らしの近くにも要らない。美しい山の中にも要らない。
今、北部訓練場にヘリコプター離着陸帯は全部で22カ所あります。Googleマップで見てね。航空写真でも確認出来ます。返還が実現したあとも、15カ所も残っています。なぜ、6個の「移設」条件を政府は飲んだのか。議事録の情報公開は拒否されました。
区の反対決議も無視されたままです。住民に別のプランを提案する権限など持たされていません。それをあたかも発言権があるかのように言及するのは、前提が間違っている。ましてや、住宅地を避ければ妥協出来ると考えているかのように振る舞ってもらっては困ります。
新しい政権には、過去の政権が説明もなく受諾した片務的な条件交渉を見直して、新しい前提で対等な交渉をして下さい。それは、言うまでもなく、北部訓練場の返還予定地の無条件での返還であり、返還後も残るヘリコプター離着陸帯のうち、県道と生活圏に異常に近接した施設の使用禁止や使用協定の厳密な履行ではないですか。

Posted by 高江イイトコ at 11:48│Comments(0)
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