高江の声を伝えてくれるひとたちを見つけました。
京都京丹後市宇川の米軍Xバンドレーダー問題で頑張っている
「スワロウカフェ京都」さんblogから写真お借りしました。
「京都シネマの様子」ということで、三上監督の「戦場ぬ止み」上映に併せて、京都シネマに展示ブースを出している様子が、blogで報告されていました。写真展示には「高江」パネルが!
スワロウさんの記事では、この高江の写真たちが辺野古、宇川とならべて展示されている様子が分かります。高江をこうして色んな場所の問題と並べて、一緒に眺めることはとても大切だと思います。
そしてドイツ!
ドイツのデュッセルドルフの空にTAKAEの文字が掲げられたようですよ。あらあらびっくり。こちらも写真をお借りしました。
rADICAKKNITtakaesみなさん、編み物で主張しようというステキな意欲に満ちあふれております。いろんな場所で、いろんなことが出来るのですねー。
ドイツの都市でも安倍政治が厳しく批判されていますが、そこにTAKAEをきちんと持ち込んで下さっています。ドイツ語版の「安倍政治を許すな」筆タッチも、面白いです。
そしてそして。
いつもお世話になっています、
「チョイさん」blogに、平良の役場に事後報告書を見に行ったという報告が挙がっていました。ちゃーんと「アセス
(もどき)」と書いてあります。さすが!
国頭と東の役場で8月31日まで、公告縦覧されています。あ、防衛局でもね。国頭の皆さん!残り4つのヘリパッドもといオスプレイパッドが建設される場所は、国頭村内なのですよ。注目して下さい!
夏休みの時間を利用して家族で見に行くのも良いかも知れません。未来の有権者たちが、暮らしを直撃する行政に触れる良い機会でもあります。専門家にお任せせずに自分の眼で確かめたいです。
さらに。
家族といえば、辺野古の問題で非常に重要な責務に携わる人が、家族を連れて、高江の現場を見にきて下さいました。自分が何を大事に思っているか、仕事を通して何を守っているか、自分の家族には案外話していなかったりすることも多いのでは。いつも顔なじみで活躍している皆さんが、家族を誘って一緒に現場に足を運んで下さるのは、なんだか良いなあと思いました。
座り込みの現場には、差し入れで気持ちを表明して下さるかた、山を大事に思っている方も次々と来訪して下さっています。
ツール・ド・オキナワの難所、高江でありますが、トレーニングに励む自転車の皆さんがびゅーっとテント前を通過します。そのチームの方からお茶の差し入れを頂きました。人が沢山の時は、危ない思いもさせています。「ホントに済みません」「いやこちらこそ」「いやいやご迷惑をおかけして」なんて調子でご挨拶ができました。
山歩きを趣味とするお友達たちグループもテントにご挨拶下さいました。工事関係者じゃないかと、いつもピリピリ緊張しているので、こうしてご挨拶して下さるのは本当に有り難いのです。みんなでやんばるの森を大切にしたいですね、と激励を頂きました。
農家の方からはマンゴー♥もうそろそろ収獲の季節が終わるそうです。その実りを差し入れして下さいました。
マンゴーの上でいい気になって座り込み、というよりごろ寝、しているマンゴー色のクマくんは、1年前くらいかな、テントの忘れ物です。夜の座り込み当番もしてくれたので、ネズミに耳を囓られちゃった(>_<)けど、高江で頑張っています。持ち主の方をお待ちしていますよ。
いろんなところから、高江を伝えてくれる皆さん、高江を思ってくれる皆さん、ほんとうに、有り難うございます。