2012年09月20日 07:53
「 工事の進捗状況についての本紙の質問に対し沖縄防衛局はこれまで回答をしていない。
この日、沖縄防衛局の職員からオスプレイの『安全性』について説明を受けた東村の伊集盛久村長は『安全宣言』について『ずっと反対していて、同意できるものではない』と強調しつつ、ヘリパッド工事については容認する従来通りの姿勢を示した。」
「 午前7時半前、防衛局職員らが到着。工事に反対する住民らが、車に乗った職員に工事の中止や説明を求めたが、職員は車から降りることなく、作業員が予定地に入ったことを確認し、現場を離れた。」
東村高江のオスプレイ用のヘリパッド建設現場で、19日朝、建設作業が再開されました。19日はオスプレイの「安全宣言」が出されましたが、低空飛行は訓練場の中でしかやらないという趣旨であり、まさにヘリの訓練場に囲まれた高江にとっては安全でないことが確定した日。住民は強く反発しています。