今朝も防衛局が工事を進めに来ました。

高江イイトコ

2012年09月20日 07:53

今日も、防衛局が工事を進めに来ています。
今朝の新聞で昨日の様子が報道されています。
どうか、高江を自分の身に起こっていることとして、一緒に憤って下さい。
現場の抗議だけでは止まりません。オスプレイを歓迎する訓練場の工事がどんどん進んでいます。

高江、工事急ピッチ/抗議無視「障害物か」『琉球新報』2012年9月20日30面。
「 工事の進捗状況についての本紙の質問に対し沖縄防衛局はこれまで回答をしていない。
 この日、沖縄防衛局の職員からオスプレイの『安全性』について説明を受けた東村の伊集盛久村長は『安全宣言』について『ずっと反対していて、同意できるものではない』と強調しつつ、ヘリパッド工事については容認する従来通りの姿勢を示した。」




ヘリパッド工事再開/高江住民ら重機確認『沖縄タイムス』2012年9月20日28面。
「 午前7時半前、防衛局職員らが到着。工事に反対する住民らが、車に乗った職員に工事の中止や説明を求めたが、職員は車から降りることなく、作業員が予定地に入ったことを確認し、現場を離れた。」




「東村高江『安全宣言』の一報に反発」QABステーションQ2012年9月19日。
東村高江のオスプレイ用のヘリパッド建設現場で、19日朝、建設作業が再開されました。19日はオスプレイの「安全宣言」が出されましたが、低空飛行は訓練場の中でしかやらないという趣旨であり、まさにヘリの訓練場に囲まれた高江にとっては安全でないことが確定した日。住民は強く反発しています。

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