夜の『カフェ 山甌』ライブの前に昼過ぎに北部訓練場ゲート前でもライブします。
彼らの演奏を、歌を、生で、高江の森の中で、座り込みのゲートの前で聴いてください。
その瞬間に居合わせたい方はぜひ早めに高江においでください。
福島の現状と沖縄の現状をつなぐほそい糸。
詳しい場所は座り込みN4テントで訊いてください。
『高江音楽祭』について
カフェ 山甌(やまがめ)にて open 18:00 start 19:00 charge 2000円
11月 6日(火)
勝井祐二+
SoRA
20日(火)
七尾旅人
27日(火)
遠藤ミチロウ
この3組の表現者が、それぞれの思いで高江に来ます。
この縁が今後どう発展していくのかはわかりませんが高江にとって大事な瞬間になるでしょう。
遠藤ミチロウさんは「プロジェクトFUKUSHIMA!」の発足人でフェスティバルを通して3.11以降の福島にスポットを当てて発信していこうとご自身の演奏活動以外でも活躍なさっています。
勝井祐二さんは「プロジェクトFUKUSHIMA!」で何度も演奏しています。
七尾旅人さんは福島に何度も足を運び演奏をして「圏内の歌」という歌も作られました。
彼は過去に高江で3回ライブをしていて「沖縄県東村高江の歌」という素晴らしい歌も歌ってくれています。
open 18:00 start 19:00 charge 2000円
この3組の表現者、
遠藤ミチロウさんは「プロジェクトFUKUSHIMA!」の発足人でフェスティバルを通して3.11以降の福島にスポットを当てて発信していこうとご自身の演奏活動以外でも活躍なさっています。
勝井祐二さんは「プロジェクトFUKUSHIMA!」で何度も演奏しています。
七尾旅人さんは福島に何度も足を運び演奏をして「圏内の歌」という歌も作られました。
彼は過去に高江で3回ライブをしていて「沖縄県東村高江の歌」という素晴らしい歌も歌ってくれています。
この3組が立て続けに高江で演奏するということがどれだけスペシャルなことなのか説明しはじめると大変なことになるのであえてそれぞれのアーティストについての説明は省きます。
リンクをつけていますので各自お調べ下さい。
3組とも夜の『カフェ 山甌』ライブの前に日中に座り込みの現場でもミニライブをします。
彼らの演奏を、歌を、生で、高江の森の中で、座り込みのゲートの前で聴いてください。
福島と沖縄をつなぐ縁。
この機会にぜひ高江に遊びに来てください。
そして高江のことに関心はあるけど、今までなかなか参加できなかったという思いのある方は少しでもいいんです。座り込みに参加してみてください。
それとこの3組の他にも、21日(水)朴保 パクポーさんや12月2日(日)友部正人さん&知久寿焼さんのライブが山甌で決まっています。
11月の高江は音楽まみれです!
※すべて当日券、予約チケットは発行していません。
※夜、イベント終了後に車に戻るとき、道が暗いので懐中電灯など用意することをお勧めします。
※高江では夕方から冷え込みが予想されますのでダウンジャケットやブランケットなどの防寒を充分に。
※高江はバスでも来れますが高江のバス停から山甌までは徒歩で40分くらいかかりますのでご注意を。
※駐車スペースが少ないので、ぜひ友人同士で声かけをして車を乗り合わせてお越し下さい。
※駐車は山甌に行くとちゅうの山道の路上に駐車していただきます。
※誘導者の指示に従ってお願いします。
cafe 山甌
http://www.mco.ne.jp/~yamagame/
沖縄県東村高江ってどこ?行き方&ガイドマップ(1.4MB)
http://nohelipadtakae.org/takaebreau/Vot-sit-in-guide2012july.pdf
★問い合わせ 石原岳 rappado@cosmos.ne.jp
6日に演奏する勝井祐二さんから福島と沖縄で起こっていることの相似性、そしてこの縁についてメッセージをもらいましたのでお読み下さい。
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昨年8月15日、pj FUKUSHIMA! に参加する為に福島市に行った。
そこで暮らす沢山の福島の人に会って話して、演奏をして、この場所に来てみなければ判らない事が確実に有る事を、強烈に感じた、というか思い知らされた。
その時福島で、沖縄の事を思ったのです。
311の震災と、福島原発事故がきっかけで、自分達に出来ることを自分達のやり方でやろうと、僕は仲間や友達と福島に来た。
一方で、福島からの放射能から逃れようと、沢山の仲間や友達が沖縄に移動している。
彼らはどうしてるかな。
どう考えてるのかな、話したいな、と思ったのです。
そうして、2週間後に沖縄に行った。
福島の事を通して沖縄を見てみると、まるでコインの裏表のように福島と沖縄が見えた。
出来事の現れ方が極端ではあるけれども、構造がそっくりで、
しかもその構造は自分の足元も同じなんじゃないかと、あるフォーカスが当って見えて来たように感じたのです。
その沖縄滞在2日目に沖縄東村高江に住むギタリスト石原岳と知り合いました。タケシとはそれから東京で沖縄で、何度も一緒に演奏して飲んで、会うといつも沢山話します。
彼の住む高江の事も教えて貰った。
そうして僕が福島から見た沖縄の、そのフォーカスの当たっている先にくっきり高江が見えて来たのです。
そこで起きている事を自分の目で見て、そこで演奏すべき音、歌いたい歌に向き合えるようにその場所に居たいと、いつも思ってました。
11月に沖縄東村高江と那覇に演奏しに行きます。
シンガーのSoRA と一緒です。
もちろん、石原岳も一緒に演奏してくれます。
勝井祐二
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