2・8高江の状況
本日12時過ぎ、N4は約40名の防衛局員、作業員が現場に来ました。
作業員7,8名はゲート脇の林をよじ登りヘリパッド予定地内に侵入し、夕方までチェーンソー、重機を使って
木々を切り出し、ヘリ離着陸帯周辺の整備をしました。
N1はダンプ2台でやってきて、住民支援者の抗議により1台は撤退したものの、1台は住民たちの説得活動を押し切って土のうにつめられた砂利を作業員の手運びによって、ダンプ1台分搬入しました。
明日、明後日も作業は続けられます。ぜひ、多くの人に高江の現状を知らせてください。
ぜひ、現地に足を運んでください。1人でも多くの人がその場にいることが、工事をストップさせる原動力となります。
(本土から来られた)沖縄防衛局の方々へ
なぜ、予定地ゲート正面に来て、住民と話し合いをしないのですか?
なぜ、こそこそと林の茂みから侵入しなくてはいけないのですか?
なぜ、砂利を土のう袋に詰めてるのですか?
なぜ、土のう袋を手運びで搬入してるのですか?
沖縄の職人さんに安全確保をしないまま、作業を強要しないでください。
土のう(砂利)を手運びで搬入するという職人に恥をかかせるような行為を強要しないでください。
作業員たちは現場で、口々に「やりたくない」と住民たちに漏らしてます。
ぜひ、内部から変えていってください。いまどき、沖縄島を何も国家権力へ、他国の米国へと差し出す必要は全くないんじゃないですか。
JM