ケニアから
沖縄のド田舎高江に住みながらにして
いろんな国のことが身近に感じられるのってすばらしいなあ、といつも思います。
この前の耕さんのグアムも記事がすばらしすぎて
知らないこと満載で、もったいなくって
あんまり次に記事を書きたくないぐらいでした。
今回は、ケニアから。
この前N4ゲート前で演奏してくださった、ディンカドゥングのKさんが
今いっしょにツアーで回っているケニアのお友達を高江に連れてきてくださいました。
その中のライターの早川千晶さんのお話では
ケニアの首都ナイロビでは都市開発のために、40万人に立ち退きさせようとしているそうです。
40万人!!!って那覇の人口(30万人)よりはるかに多いし!
世の中こんなのばっかり!と思ってたら
その開発には日本のOADいやODA(だっけ)がからんでいるそうです。
もう、いやぁ~~~!!!
写真は、ケニアからやってきた バーティ・マサイくんとケニアで音楽修行中の大西マサヤくん。
バーティくんは伝統祈祷師の家系の生まれだそうで、
音楽で社会的な問題も解決に導く祈祷師なんだそうです。
おぉ!!!高江はまさにそんな方をお待ちしていました!!と、盛り上がる私。
力強い太鼓と歌声で、とても気持ちよく力付けられました。ありがとうございました。
このときの映像は後日マーティがここにUPしてくれるはずです。
バーディくんとまさやくんは10月25日から福岡を皮切りに
ストリートライブをしながら北上するそうです。
ライブで高江の署名を集めてくださるとの事。本当にありがとう。
あなたの街で写真の二人を見かけたら、ぜひ聴いてください。
これから日本はどんどん寒くなりますから風邪などひかないようにね。
takae-t