基地負担を軽減させるため

高江イイトコ

2007年09月01日 03:07



昨日の詳細を報告します。

昨日の朝8時すぎ、N1ゲートに防衛施設局約40名と業者、警察、の23日と同じセットがやってきました。

N1ゲートに急遽集まった座り込みメンバーは、10名ほどでした。

23日と同じく、ジャリの入った土嚢袋を乗せた業者のトラックがゲート前に横付けしました。

ゲート前は私たちが座り込んでいて通れないので、前回同様ゲート横の金網から、袋を中にいる業者に渡していました。

前回より座り込み人数が少ないのと、

今回は施設局も考えて、トラックからゲート横の金網まで防衛施設局職員が並んで、人で防御した道を作ってしまったので

私たちはその中を通る土嚢袋がゲート内に入っていくのを防ぐすべが全くなく、ただ作業を見つめながら言葉で抗議するしかなかったのでした。


もう少しでも人数がいれば、ゲート横の金網まで座り込めるのですが。


防衛施設局は結局トラック2台弱の土嚢袋をゲートの中に入れ

前回同様、ゲート内に入っているたった一人の業者が

施設局が40人がかりで入れた土嚢袋を、ひとりぼっちで中身を一個ずつだしながら

ミニユンボでペッタンペッタン、道を作っているのでした。


そして施設局は朝9時には、サッサと帰っていきました。

防衛施設局員のタカセ氏は

「県民の基地負担を軽減させるため、これから粛々と作業を進める」と言って

帰っていきました。


以上報告まで。

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