今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2019年03月13日

宮古島行動報告

宮古島行動報告宮古島行動報告

2月に住民の会メンバー3名で宮古島に行ったときの報告をさせてもらいます。
2.11沖縄・韓国民衆会議のシンポジウム、翌日のゲート前行動に参加しました。
千代田地区の陸自ミサイル基地建設がすごい勢いで進められていました。
ここに800人近くの隊員やその家族が移住してくるそうです。
(今、移住や軍事車両の搬入が始まっています)
この敷地の真ん中にはウタキがあるのですが、もう、基地に囲まれていました。
隊員の家族が住む宿舎と同じ敷地に弾薬庫やジェット燃料の保管庫が配置されるそうです。(ヘリポートも出来るようです)
基地の周りには民家もありました。
島の飲料水は地下水に依存されており、排水等による地下水への影響も懸念されます。
運用云々ではなく、上から要求されたリストをただ闇雲に詰め込んでいる印象がありました。
翌日は地元の方の案内でレーダー基地、爆薬庫・射撃訓練場予定地などを案内していただきました。
大戦時は、この小さい島に3万人もの日本兵が駐留したこと、住民の家も兵士に提供させられたこと。
島の子ども達が飛行場建設に駆り出されたこと、慰安所があったという話も聞きました。
ゲート前行動では参加者の思い思いの言葉・表現がありました。
「たいへんなことが起こっている、心配、不安だ。この現状をみんなに知ってもらいたい」という思いが溢れていました。
危険と犠牲を前提とした軍事化は果たして必要か?本当に生活は守られるのか?
国は強行するのではなく、まず住民への充分な説明と対話が必要です。
私たちひとりひとりは微力かもしれませんが、決して無力ではありません。
声をあげること、手を繋ぐこと、様々な取り組みを作ることができます。これからも連帯していきたいと思います。
実際に現地へ行くことで、知ること感じることがたくさんありました。
皆さま、ぜひ現地へ行って欲しいと思います。

「ヘリパッドいらない」住民の会 清水

・現地の情報が載っています。
琉球弧の軍事基地化に反対するネットワーク
宮古島千代田陸自新基地建設工事への抗議行動レポート(35)http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-731.html

Posted by 高江イイトコ at 09:50