やんばる東村　高江の現状

*緊急市民集会***

*辺野古・高江の今、お話を聞く会***

*カヌーチーム辺野古ぶるー・ヘリパッドいらない住民の会を迎えて***

　日本政府・沖縄防衛局は、沖縄県民の強い反対運動や抗議行動にもかかわらず、貴重な自然環境と住民の生活環境を破壊しながら、米軍基地建設を強行しています。

　辺野古・大浦湾では、新基地建設工事が再開され、フロートの設置や巨大コンクリートブロックの投下、海底ボーリング調査などが進められています。連日、キャンプ・シュワブのゲート前では市民による座り込みが、海上ではカヌーと支援船による抗議行動が続けられています。

　高江・安波では、北部訓練場の部分返還後もオスプレイ用ヘリパッドや歩行訓練ルートは竣工しておらずせず、現在も工事が継続されています。住民たちは、昼夜とも工事用ゲート前で抗議行動、監視活動を続けています。

　今回、私たちは「カヌーチーム辺野古ぶるー」と高江の「ヘリパッドいらない住民の会」の方々をお迎えし、現地の状況についてお話しをうかがい、環境団体の共同声明を発表して、さらに力強く運動を進めていくために、緊急の市民集会を開催します。

　皆さまのご参加を心からお願いいたします。

*市民集会***

　日　時：3月16日（木）　18時30分～20時30分（18時開場）

　場　所：文京区民センター（3A会議室）

　参加費：500円

　内容：辺野古から　宮城ちえ さん（カヌーチーム辺野古ぶるー）

　　　　高　江から　伊佐育子さん、安次嶺雪音さん

（ヘリパッドいらない住民の会）

　　　　環境団体　　FoE Japan、グリーンピース・ジャパン、

　　　　　　　　　　沖縄環境ネットワークほか

主催：辺野古･高江を守ろう！NGOネットワークhenokotakaengo@gmail.com

問い合わせ先：花輪伸一（沖縄環境ネットワーク）090-2452-8555、満田夏花（FoE Japan）090-6142-1807、関本幸（グリーンピース・ジャパン）03-5338-9800