今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2015年02月04日

N4で、さっそく我が物顔

一方的に提供を宣言されたと思ったら、すぐさま米兵の登場。県道での行軍は許されていませんが、「オレん家」だと言い放ったそうです。えー。違うでしょう。
N4で、さっそく我が物顔
「東村高江の県道銃所持米兵40人/住民ら抗議」『沖縄タイムス』2015年2月4日29面。
「出て行け」と抗議した住民に、米兵は「マイホーム」と大声を出したという。



N4で、さっそく我が物顔
「負担増前倒し/米軍優先に不満噴出/高江N4着陸帯先行提供」
「武装兵N4入る/1月に提供の着陸帯」
『琉球新報』2015年2月4日28面。
「返還が進んでも高江集落の負担は増えるだけで、先行提供は負担増を前倒ししただけとも言える。」
「N4に入った米兵は身をかがめて銃を構えるなどして、訓練場の奥に進んで行った。
 迷彩服姿で、顔にペイントなどを施した米兵は、米軍トラックに乗ってN4ゲート前の県道70号に着くと、訓練場内から出て来たパーカ姿の米兵に先導されて内部に入った。」

隣の記事「琉球併合は『国際法違反』/独立学会日本政府に謝罪要求」では、「一方、松島共同代表らは、辺野古新基地や東村高江のヘリパッドの建設問題について「基地の押し付けは琉球への差別だ」とし、建設の即時中止・撤回を求めた」とありました。


N4で、さっそく我が物顔
また、新報の2面には、辺野古の基地建設について、海外識者がオバマ大統領に書簡を送ったという、その全文が紹介されていました(次はぜひ高江のことも加えてもらいたいよ!宜しくお願いします)。
「県知事選では移設に反対する翁長雄志氏が勝利し、移設に反対する地元名護の稲嶺進市長も再選した。日米両政府によるこの結果の無視は民主主義の侵害だ。」


いろんな人が、いろんな場所から、いろんな立場から、抗議をし、反対を主張しています。

それで、東村は、というと・・・。
「集落内道路の不使用を要求/東村長ヘリパッド工事で」『琉球新報』2015年2月4日2面。
「工事予定地への経路として車両が集落内道路を通行しないよう文書で要請した。」
「「集落内の学校上空などを飛ばないなど、生活環境に最大限配慮してほしい」と米側への伝達を求めた。」


いやいや、村長。工事に反対して下さい。昨日の新報の社説のようにズバッと抗議して下さい。
「取り決めを無視する組織に提供すれば、無謀な訓練が横行する」んです。さっそく横行しているんです。東村で起こっているんです。速攻で抗議して下さい。



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Posted by 高江イイトコ at 12:11 │メディア掲載