今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2015年01月04日

1月18日(日)アキノ隊員のトーク@県立美術館

ぽかぽか陽気のN1テントにアキノ隊員登場!イベントのお知らせいただきました。県立博物館・美術館で開催される「ゴー・ビトゥイーンズ展こどもを通して見る世界」で、照屋勇賢さんの作品が展示されるそうです。その作品に関連してギャラリー・トークにアキノ隊員が登場するそうですよー。
ゴー・ビトゥイーンズ展関連催事:アキノ隊員によるギャラリートーク
『沖縄の希少生物』
「地球上でやんばるにしかいない生き物が高江の森に多く棲んでいます。この森の生き物たちの命は人のものではありません。長い時間をかけて作られたここにしかない森を、人は壊すことはできても作ることはできません。」―アキノ隊員
高江の希少生物と子どもたちをテーマにした照屋勇賢の作品を前に、高江の森で見ることのできる準絶滅危惧種のチョウ「リュウキュウウラボシシジミ」をはじめとした自然の姿について蝶の研究者であるアキノ隊員こと宮城秋乃さんにお話しいただきます。
【講師】宮城秋乃(日本鱗翅学会自然保護委員)
【日時】1月18日(日)14:00~15:00
【場所】企画ギャラリー
【定員】なし(当日先着)
※当日入場券が必要です

詳細は県立博物館・美術館のサイトでどうぞ。


1月18日(日)アキノ隊員のトーク@県立美術館
アキノ隊員がテントに到着したときは、ちょうど『琉球新報』を読んでいたところでした。金口木舌が「羊」にちなんだ言葉探しとして「羊頭狗肉」を挙げながら、「恒久的な基地建設が「危険性除去」だとか、集落を取り囲むように新しくヘリコプター着陸帯を造るのが「返還を伴う負担軽減」という類いの言説のことだ。だまされないようにしたい」と書いてあって、「お!お!」と思いつつ、頭のなかで羊ことば探しをしてぼーんやりしていた矢先の、ステキなお知らせでした。有り難うございました。

今日のテントは、他にも、読谷で上映会を開催して下さった皆さんが訪問してくれたり、10年前の辺野古の海上やぐら座り込みで一度お会いした方に再会したり。それらの皆さんが、年末年始の胸も潰れるような辺野古と高江の報道を読んで、それぞれ自分の場所で、何が出来るか、それぞれに可能な方法を一生懸命に考えて下さっていました。何か新しいことが胎動している、という感じがぴったりだなあ、なんて思ったら、羊の付くことば、思い出しました。「羊水」。羊水のなかで新しい運動のアイディアが胎動している、きっと羊のように美しいアクションが次々と生まれてくるのだろうと、ワクワクしています。

皆さんもこのワクワクを持って、辺野古へ高江へ、どうぞお運び下さいね。


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Posted by 高江イイトコ at 22:20 │イベント情報やんばるの自然