やんばる東村　高江の現状

昨日は東村村議員選挙の投開票日。
住民の会メンバーの伊佐真次は、一昨日の大雨の日の夜まで、やれることはやりつくしました。
ずっと前から細かく丁寧に村民の声を集め、自分のすべきことを絞り込みました。
選挙期間中は、毎朝平良の交差点に立ち、手を振りました。それはまるで、佐久間さんのように。
そして、毎日街頭宣伝カーに乗り込み、東村政に抱く政策を語り、行き交う人たちに挨拶をしてきました。

そして昨日の夜。
そわそわと住民の会メンバーは選挙事務所である伊佐木工に集まり、吉報を待ちました。

21時半を過ぎた頃、電話がなりました。
電話を受けるみずきさんが、笑った！え、ほんとに！？！？

やったー！！！　当選だってよー！！！　すごい！！！　うれしい！！！　キャ～！！！
伊佐さんは、順番に一人ひとり 握手。涙と笑いに包まれました。

テレビや新聞でよく見る選挙事務所の万歳の映像。
あれをまさか、高江でできるなんて、夢のようでした。
バンザ―イ！！！応援にかけつけてくださった、赤嶺政賢衆議院さんもいっしょにお祝してくださいました。
写真家の森住さんも、この歴史的瞬間をばっちり撮影してくださいました。
涙交じりに電話の応答をする育子さん。
本当にほんとうに、、、おつかれさまでした。

映画『標的の村』の続編を製作中の三上智恵監督も、取材に駆け付けてくださいました。
時間が経ち、ようやくいつものやわらかい笑顔が戻ってきました。
地元のつながりだけで議員が選ばれてしまう、超がつくほど保守の村議選、3度の挑戦。
国に訴えられても、コツコツとあきらめない。
いつもその後ろ姿だけで、私たちをひっぱっていってくれる存在。
つぐさん、本当におめでとうございます！！！

これから東村議会は生まれ変わるはずです。
私たちも、これからがまた新しいスタートです。
伊佐真次の当選は、間違いなく東村議会に風穴をあけることになるでしょう。
これからの議会に風を！
住民の会メンバーも、心新たに、伊佐といっしょにがんばっていきます！
どうぞ全国の皆様、これからも、高江の応援をよろしくお願いいたします。