今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2012年10月04日

高江ではヘリモードでも固定翼モードでも

隊長機は、ヘリモードで北部訓練場のメインゲート入ってすぐの着陸帯(おそらくLZ13かLZ14)に着陸しました。
高江ではヘリモードでも固定翼モードでも
高江ではヘリモードでも固定翼モードでも
高江ではヘリモードでも固定翼モードでも
高江ではヘリモードでも固定翼モードでも
高江ではヘリモードでも固定翼モードでも
高江ではヘリモードでも固定翼モードでも
その後、再び離陸、固定翼モードで高江上空を旋回して行くのが見えました。
高江ではヘリモードでも固定翼モードでも
北部訓練場には滑走路はありません。当然、離着陸はヘリモードです。ヘリモードから固定翼モードへの転換も、高江の上空で行われる。宜野湾でも、伊江島でも、「安全」のための約束が反故にされています。

アメリカ国内ではクレームが出たら対応せざるを得ない訓練も、ここ沖縄では野放図のやりたい放題ということでしょう。

今朝は、防衛局員と工事作業員が車を入れ替えて乗るという、姑息な手段を労して高江に来ました。抗議の声に耳栓だけでは、心が痛むだろうと思いますが、みっともないほどの「陽動作戦」を指示する国の役人も、うまうまとその作戦にのっかるうちなーんちゅの業者も、すでに「羞恥心」という、人間にとって大切な意識にフタをしているのかも知れません。

そんな痛ましい沖縄の人間同士の争いに都合良くつけ込んで漁夫の利を得ているのが米軍という構図。これほどの抗議の声を受けても、MV22が青空をのびのびと周遊できるのが、米軍から見える沖縄なのでしょう。

きっと明日も、早朝からの工事が強行されます。工事が一段落すれば、もっとも住宅に近いN4(LZ17)を使用して、複数機による訓練が始まるのは目に見えています。

沖縄に暮らす私たちは、ただ呆然と眺めているわけにはいきません。
高江は少人数でもあきらめません。少人数だから、折れません。
どうぞ明日も、早朝から現場に駆けつけて、一緒にやんばるの森を守りましょう。


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Posted by 高江イイトコ at 17:12│Comments(2)MV-22オスプレイ
この記事へのコメント
絶対に許せないことを平然とさせている日本政府とアメリカに怒りを叩きつけたい。そして、日米安全保障条約を見直す運動を日本全土でつくっていきたい。もう安保を廃棄するしかないです。沖縄をこれ以上差別しない日本を民衆の力でつくる時がきました。非暴力直接行動で行動します。
Posted by 大森 正子 at 2012年10月04日 23:32
先ほど標的の村という再放送の番組を見ました。
とても悲しく怒りが隠せません。
住民が裁判にかけられ何も説明がないまま勝手に工事が行われ
このようなことをする国に日本を任せていいのか疑問に思います。
私は何もできませんが高江の皆さん頑張ってください。
絶対に国なんかに負けないでください。
応援してます。
Posted by 名無し at 2013年05月13日 03:14
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