やんばる東村　高江の現状

5月3日の琉球新報に意見広告が掲載されました。いろんな顔をした「命」が沢山。思わずそっちに見とれてしまいますが、「私たち賛同者は次のことを訴えます」のなかに、ありました！

沖縄の辺野古・高江基地建設を許さない。

　岡本太郎氏の筆跡をシンボルマークに残したこの意見広告、イラク戦争に反対する人たちの呼びかけに始まって今日まで続いてきた「市民の意見30・市民意見広告運動」の皆さんによるものです。詳しくはWebサイトを見て下さい。そこでこれまでの毎年の意見広告の画像を見ることができました。

　そして、今回が初めての、沖縄県内紙への掲載であることを理解しました。大切な記録なので、掲載紙名も判るように大きめの画像でブログに残しておきます（という割には写真が下手っぴ）。あ、辺野古浜通信さんもアップしていますね。ふむ。

　様々な人たちの意見と思いを受けとめながら、今年は9条（戦争の放棄）と25条（生存権）、すなわち基地と核について語るべきときだと、そのように意見が集約されていった様子を想像します。それでも盛り込みたい言葉は沢山あったと思います。そのなかから「高江」の文字を選び出して、こうして大切に紙面に載せて下さって、本当に嬉しいと思いました。ありがとう。