今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2010年04月14日

防衛省「7月までは工事しない」

先週4/8(木)、沖縄防衛局職員、業者が高江ヘリパッド建設現場の車両進入口に設置した仮設フェンス(未完成)を
調べ、住民に対し「近々フェンス工事に入る」と言い残した件で、
山内徳信参議院議員が
4/12(月)夕方の国会・決算委員会終了間際に
防衛大臣に一言言及下さいました。
詳細はhttp://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.phpでご覧下さい。
(山内徳信)
「東村の高江からファックスが入ってきまして。今朝。
沖縄局はヘリパッドの、そこに行くところをフェンスで
囲む作業に、2-3日うちに入りたいと言って沖縄局の職員
が来たそうです。そこは7月あたりまで工事はないと私は
聞いていた。不必要な摩擦はやはり得策ではないと思い
ます。そのことをお伝えをして沖縄局へのご指導を賜り
たいと思います。」
以上

そして本日、赤嶺政賢衆議院議員が防衛省担当を呼び出し、確認したところ
担当は「7月まではフェンス工事はしない」と応えたとの事です。
また、実際に職員が現場に行ってはいるが、「工事を差し控えさせてもらいます。」と住民に伝えたとの事です。
住民としては言葉がありません。
また、「その日は強風で雨が降っていたので、フェンスが倒れていないか見に行った」と応えたそうですが、
現地では。雨も風も吹いていません。

少し安心はしましたが、今後とも油断せず、監視活動を続けます。
次回、沖防が不信な動きを見せた場合は、映像、写真、音声に記録し、
あらゆる場所で抗議していきたいと思います。

Posted by 高江イイトコ at 19:10│Comments(4)
この記事へのコメント
今日の「毎日」は、新QDRは「韓国を従来の「対北最前線」の位置づけから、兵士が家族と暮らす「駐屯地」へ変えていく方針を確認し」在韓米軍を「他の戦地へ兵士を派遣する「プール」にする考え」であると指摘しています。
この記事が意味するものは、これまで在沖海兵隊に負わされていた役割がQDRによって在韓陸軍に肩代わりされるということであると思います。
最近シュワブの張りつき部隊が歩兵部隊からキンザーの部隊に代わったのではないのか、との情報がありますが、この部隊の変更は、川内民主党米軍基地問題議員懇談会会長が指摘する、在沖米軍基地の「箱物化」にともなうものであり、今回のフェンス問題の政府の動きもその一環のものであることを見ておく必要があると思います。
Posted by 染谷 正圀 at 2010年04月15日 11:45
15日付の「毎日新聞」は、オバマ政権は、QDRで韓国の位置づけを従来の「対北最前線」から兵士が家族と暮らす「駐屯地」へと変え、「地球上どこでも起り得る戦争」に対応するため在韓米軍を朝鮮半島以外の戦地へ兵士を派遣するための「プール」にする考えを示した、と報じています。
このことは、従来沖縄に駐留する海兵隊が果たしていた役割を在韓米陸軍に肩代わりさせることを意味していると思います。
一方、最近キャンプ・シュワブの張りつき部隊が、新兵受け入れ部隊からキンザーの支援部隊に入れ替えになった、との情報がありますが、今回の7月までの工事ストップ措置は、北部訓練場での新兵訓練の中止を意味するものである可能性を見ておく必要があるのではないのか、と思います。
Posted by 染谷 正圀 at 2010年04月15日 15:45
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