今日も高江では座り込みが続いています。引き続き、ご支援ご協力を、よろしくお願いします。
詳しくは以下をダウンロードして参考にして下さい。

Voice of TAKAE(2018年6月改訂版/) 高江で起こっていることを知るためのガイドパンフレット
Voice of Takae (English ver.)(886KB):Voice of Takae英語版 ( on Jan. 16, 2014)
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(WWFジャパン共同発行)
No Military Helipads in Yanbaru Forest(WWFジャパン共同発行英語版)
高江プラカード印刷用デザイン集(印刷して使ってね)
高江カラーパンフ(日本語)
TAKAE color flyer(English)

2009年12月12日

仮処分申し立て事件について

国の申し立ては裁判所の決定により9割方却下されました。


◎住民12名に対する申し立てが却下されました!!

国は何の根拠もなく妨害行為だと主張しつづけてきたわけです。
国の申し立て内容がいかにずさんかという事が明らかになりました。

2名に対して妨害行為が認容されるという不当な決定がでました。
この2名は共同代表3名のうちの2名です。
この2名は他の債務者らと特に変わった行動はとっていません。
ただ、代表者としてTVや新聞取材にコメントしたりなど、世間的にアピール度が
高かっただけです。
なぜ、この2人が選ばれたのか理解できません。
本日、私たち住民と弁護団で話し合いがありました。
今後然るべき措置をとるため、準備をすすめています。
(支援者の皆さまのご協力が必要になると思います。その際はぜひよろしくお願いいたします。)


◎座り込みテントの撤去は必要ない!!
国は座り込みテントの撤去を求めていましたが、
裁判所は座り込みテントはヘリパッド建設事業の妨害にあたらないと判断しました。
これまで通り、テントは撤去することなく監視・説得活動を行います。

◎座り込み、監視・説得活動は正当な表現活動!!
裁判所は住民の政治信条に基ずく表現活動は手厚く守られ尊重されなければならない!としています。
私たちの行ってきた反対運動が正当な権利の行使である事が証明されています。
私たちは2名に対しての決定は裁判所のおかしな誤りと受け止めているので、正していく方針です。

◎仮処分決定の出た2名も今後これまで通りの座り込み監視・説得活動ができる!!
一部報道で2名は座り込みや、テントに近づくことが禁止されたような内容が発表されていますが
誤報です。これまで通りの活動が継続できます。

以上のことから、今回の決定はなんら住民に不利ではなく、活動を制限されることなく
2年半に及んで続けてきた反対活動を継続できます。

裁判が終わっても、ヘリパッドの建設計画が撤回されるまで運動を続けます。
皆さま、これからもご支援よろしくお願いいたします。


住民の会メンバー(元債務者)


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Posted by 高江イイトコ at 23:39│Comments(1)仮処分申立事件
この記事へのコメント
元債務者(!?)様

「Peace Music Festa!From宜野湾'09 」でブースに長々とお邪魔し、翌22日は座り込みに参加させていただいた東京在住のmixi名BUKUですm(--)m

「国民主権」を謳う国が.....国民を訴えるなど前代未聞!!
ヘリパッドの建設計画が撤回されるまでチバルよーv(^-^)v
Posted by BUKU at 2009年12月13日 01:49
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